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あいつもともだち」 その他の方の声

あいつもともだち 作:内田 麟太郎
絵:降矢 なな
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2004年10月
ISBN:9784032321500
評価スコア 4.81
評価ランキング 279
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  • ラストシーンが心温まる

    人気のシリーズのようですが、初めて読みました。
    誰でもなんとなく苦手だなぁと感じる人はいると思いますが、このお話に出てくるきつねくんはヘビさんが少し苦手で、冬眠の前にお別れの挨拶をできずにいました。
    きつねくんはそのことをずっと後悔するのですが、最後はオオカミくんと一緒に、ヘビさんに尻尾を使って握手で迎えることができます。
    やっぱり他人から受け入れられると、誰しも安心しますよね。
    そんな気持ちの変化がよくわかる絵本でした。

    投稿日:2023/02/27

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  • 心がのほほんと・・・

    ともだちシリーズの中でもこのお話は大好きです
    あまり好みのタイプではない「へび」に対してキツネが複雑な思いを感じるピュアな心は大事なことですよね
    そうした自分の心に気づき一番揺れて、考えて考えて、冬眠している場所を訪れます
    その姿を見守るオオカミもまた良い働きをしますね〜
    そして春・・・・
    キツネとオオカミの対応は春のように心がのほほんと暖かくなります
    この絵本の中の「しののんのん」など雪降る様子の「おと」も心地よいですよ〜

    二人の息子が通った中学の当時の校長先生は、校長室に「ともだちやシリーズ」を常設して、訪れる生徒たちに読んでいたそうです
    心が一番揺れ動く思春期にこうした優しさに触れた子供たちは、時を経て人間としての温かみを身に着けているような気がします

    今校長先生は退職されましたが、新しい立場で絵本のある生活を心がけているようです
    きっと、ともだちやシリーズの新刊本の出版にとても喜ばれているはずです!

    投稿日:2012/06/13

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  • きつねは 優しい友達思いだね 

    おれたち ともだち!シリーズを 見つけて読んでみたくてワクワク

    あいつも ともだち

    くまや ヤマネは冬眠します、キツネは へびがにがて ながーい からだに だきつかれた とき、ぞぞぞーっとして。

    お互いの気持ちが すれ違い 寄り添えません・・・・きつねは「きみも げんきでね」と声をかけてあげたくても できなかったので 気になて おおかみさんとスキーしていても 年賀状を書いていても 「へびさん ごめんね」 素直な気持ちになれないのです

    分かります 苦手な人は どうしても素直になれないことが 私にもよくあって 悩んだことがあるからです。

    そんなときは 夢にでてくるんです  不思議ですね!

    どうしてでしょうね?

    へびさんは 冬眠中に 「だれも  いないのー」
    淋しい夢みたへびさん(かわいそうになります・・・・)
     
    でも 優しいキツネさんとオオカミさんが へびさんを ともだととして 大事にしてあげて よかった

    へびさんは うれしくて 歌を歌うの(なかなかゆかいなうたです)

     それはそれは 嬉しかったのでしょうね!
     
    子供たちも 仲間はずれは 悲しいけれども 仲良くしてもらえば 嬉しいもの!

      このお話は 子供にも 大人にも 同じように 大切な事です!

    良い気持ちの絵本でした!  

    投稿日:2010/04/06

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  • へびが

    「ともだちや」シリーズの最新刊。

    『ともだちや』が好きなので早速読みました。

    キツネはオオカミとは「お友だち」。

    でも、仲良くできない相手もいるのです。それはヘビ。

    別に意地悪をされたわけでもないし、相手が寂しげなのも充分承知。ただただ「苦手」なだけ。
    なかなか心を開けませんが。。。

     大人でも子供でも経験すること。苦悩するキツネの心中がきめ細やかに描かれています。

     内容もさることながら、私が気に入ったのはヘビ。(笑)
    なんともユーモラスでおしゃれ。きょとんとした表情もすごくかわいい。
    実はこの絵本に登場する動物の中で一番人相(?)がいいのでは?と思ってしまいました。

    心暖まる絵本。おすすめです。

    投稿日:2006/11/28

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