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都会のワニ

都会のワニ(小学館集英社プロダクション)

都会に生きる孤独なワニの姿を通じて「自分の在り方」を問いかける“あなた”のための物語

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小さなUFOヤドカタツムリ せいかつなかなかよいと思う みんなの声

小さなUFOヤドカタツムリ せいかつ 作:山下 明生
絵:高畠純
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1997年
ISBN:9784652002247
評価スコア 4.2
評価ランキング 23,854
みんなの声 総数 4
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  • カタツムリとヤドカリとUFO

    そうか。カタツムリだと思っても、ヤドカリかもしれなくて。
    ヤドカリかと思ってもUFOかもしれないのですね。
    そう考えると、「せいかつ」の授業もとたんにおもしろくなって
    くるなあ。なんて思ってしまうのは(今回の「せいかつ」から
    発展していった)「理科」がそれほど好きでもなかったせい
    なのだろうな。せいかつや理科が大好きな子だったら(娘も
    そんな子)、どんな風に思いながら読むのだろう。

    はるおのおかげで、ヤドカリだった場合、もっと大きな「家」
    になるものを入れて飼ってみれば楽しいということもわかりました。
    貝殻みたいなのではなくて、何かの蓋を背負ったヤドカリがいたら
    おもしろいですね。

    投稿日:2016/12/05

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  • 楽しみながら勉強している?

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子6歳

    「山下明生の空とぶ学校」シリーズの、生活担当の本です。
    はるおが、お祭りで、銀色のカタツムリもどきを買ったことから物語が始まります。
    これは本当にカタツムリなのか、それともヤドカリなのかと考えるところから、それぞれの特徴を調べたり、小さな実験をして、その結果から正体を導き出そうとしたり、はるおが自分でいろいろ考えたり、やってみたりする過程が描かれます。
    そうです。教科書的なことは、なにも書いていないのに、しっかり「生活」の勉強をしているのです。
    結局、読者も一緒に勉強しながら、一緒にその正体はなんだろうと考えてしまうところが、楽しい本です。
    楽しみながら気がつけば勉強もしてる(?)という心憎い作品です。
    このシリーズは、一作毎に画家が違うので、シリーズでありながら、独立した感じの本になっています。

    投稿日:2007/01/24

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