話題
お金の使い方と大切さがわかる おかねのれんしゅうちょう 改訂新版

お金の使い方と大切さがわかる おかねのれんしゅうちょう 改訂新版 (Gakken)

電子マネー時代だからこそ、身につけたい金銭教育!新聞やTVで話題の幼児ドリル♪

新刊
いろいろたべもの

いろいろたべもの(偕成社)

シルエットから食べものをあててね!『おせち』が大好評の作者の最新刊!

  • かわいい
  • ためしよみ

まんげつのよるまでまちなさいなかなかよいと思う みんなの声

まんげつのよるまでまちなさい 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:ガース・ウィリアムズ
訳:松岡 享子
出版社:ペンギン社
税込価格:\1,100
発行日:1978年
ISBN:9784892740053
評価スコア 4
評価ランキング 27,650
みんなの声 総数 22
「まんげつのよるまでまちなさい」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

なかなかよいと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

13件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 理由

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    夜の世界を見てみたいというアライグマの子どもに、
    「満月の夜まで待ちなさい」という母親。

    待つということが子どもの成長には
    必要だとはわかりますが、
    もし、私が子どもだったら、
    もっと理由を言ってほしいと思います。
    そうしないと、納得できません。

    でも、案外、理由をつけて
    注意したり、叱っているようで、
    頭ごなしに命令しているのかもしれないなと
    自分の言動を思い返しました。

    投稿日:2021/02/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 夜への不安と好奇心

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子6歳、女の子5歳

    夜ってなに?どのくらい暗いの?どのくらい大きい?と不安な気持ちと好奇心をいっぱいもって質問してくるぼうや。お母さんの答えはいつも同じ「まんげつの夜までまちなさい」
    子どもと親のやりとりが優しくて心地よく、見たことのないものを知りたいワクワクが伝わってきて楽しかったです。

    投稿日:2018/02/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 満月の夜を待つ意味

    夜の外で遊びたいあらいぐまのぼうやがいます。
    お母さんはなかなかいいとは言ってくれません。
    まだよ、まだまだ、満月の夜まで待ちなさい。
    満月の夜を待つ意味を考えると思いはいろいろです。
    まだ、あらいぐまが小さすぎるから、外に出られるまではダメという考え。
    満月は明るいから安心できるという考え。
    でも、お母さんは何故いけないか、ナットクさせてはくれません。
    なんだか、どこか違和感を持つのはそこのところです。
    あまり、過保護なのもな〜、などとお門違いかもしれない思いも生まれてきました。
    謎解きのような絵本でした。

    投稿日:2014/09/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 楽しみながら待つ

    夜が見たいアライグマの子供。でも、お母さんは「まんげつのよるまで まちなさい」と。・・・


    待つことってなんて大変なんでしょう。
    でも、このお母さんは歌をうたったり、外の様子を教えたりして、待つ時間を楽しいものにしていますね。

    そして、最後の最後に、やっと夜の外に出られた場面は、絵のみでしたが、うれしい気持ちが伝わってきました。

    あとがきで、訳者さんの言葉があり「子供の成長と待つこと」について述べられていますが、とても納得できるものでした。
    お子さんをお持ちの方は、あとがきまで目をとおして欲しいと思います。

    投稿日:2011/04/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「満月」って、「秋」を意識する?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    実は、『秋』を感じさせる絵本の特集をすることになり、『秋』っぽい絵本を探してきました。
    「満月」って聞くと、「秋だよな」と思うのは、私だけでしょうか?

    ただ、残念なことに、この絵本を読んでみると、「秋を意識する」満月というよりも、1人の子どもが成長する過程のひとつの目安として、「お月さまの満ち欠け」の描写がしてあるようで、特集の枠にはまるか?と、きかれると微妙でした…。

    作者がマーガレット・ワイズ・ブラウンなので、優しく温かい言葉の節々が素敵でした。
    しかも!翻訳はあの、松岡享子さんです!!心地よい日本語でした。
    松岡さんの書かれた後書きもいいですよ。

    お母さんと子どものやり取りを通して、読んだり、聞いたりしている私たちも、楽しいひと時が味わえます。

    ガーズ・ウィリアムズのほんわかした絵が、物語の世界を広げてくれていました。
    3,4歳くらいから、小学校低学年くらいの「自分でできる」「自分でしたい」が出てくる年頃のお子さんにいかがでしょうか?

    投稿日:2010/11/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「夜」を見たことのないあらいぐまのぼうや…夜を見たくてしかたありません。でも、お母さんはいつもこう答えます「まんげつのよるまでまちなさい」
    ぼうやは素直に待ちます。まんげつの夜まで。
    ぼうやは毎日夜ってどんなものなのか…おかあさんにたずね続けるのですが、それがとても可愛らしい。2歳の娘は、ぼうやの「おつきさまってうさぎ?」の質問と、お母さんの「おつきさまはおつきさまよ」の答えに笑っていました。
    しずかにしずかに進んでいく物語の中で坊やは少しずつ成長し、ラストのページの「少年」らしい姿には、親の私が感動!でした。
    この絵本の中の「夜」って、いったい何を象徴しているのでしょうか…深く味わいのある作品です。

    投稿日:2010/01/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 待つことを楽しむ

    あらいぐまの男の子が「夜にでかけたい!」と思い、
    おかあさんに頼むのですが、
    お母さんは「満月の夜までまちなさい!」と。
    男の子は夜にお出かけすることができるのでしょうかあ??

    訳者の松岡さんのあとがきを読むと、
    この絵本の意図みたいなものがわかり、
    だからあらいぐまの男の子はどんどん成長しているのね〜。
    だからこんな長い期間待たせているのかあ〜。
    となっとく。
    子どもにとって、待つことって本当多い。
    その待つ期間を楽しく、有意義に過ごせるような子育てをしていきたい!
    そんなふうに思いました。

    息子にはその意図がどこまで伝わったのかわかりませんが、
    この絵本のあらいぐまの男の子と一緒に待つということは、
    全然苦ではなかったようです。
    (でも現実社会では、全然まてていませんが・・・)

    そして親子で気に入ったのがこの挿絵。
    あらいぐま親子の表情、
    そして最後のページなど、こちらも一生懸命最後まで読んだからこそ出会えたともいうべき喜びがありました♪

    投稿日:2008/09/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 待つという楽しみが・・・

     あらいぐまのお母さんとそのぼうやのお話です。

     ぼうやが外のざわめきに反応して、遊びたがりますが、その度にお母さんは、「まんげつのよるまでまちなさい」と言います。

     5歳の娘は、ページをめくる度に出てくる同じ言葉に、「またぁ〜」と言ってあきれながらも、きっとなにかがあるだろう・・・とじっと最後まで耐えていました。
     まるで、あらいぐまのぼうやと同じです。 
     
     最後は、無事?満月の夜の光の中で遊ぶぼうやと動物達が現れて、めでたしめでたしです。
     終わりの終わりまで、気持ちが張り詰めて待っていたからこその開放!?でしょうか。
     読み手も気持ちいいです。
     
     これで、わが娘も満足して眠りにつけましたよ(笑)

    投稿日:2008/05/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子どもの観察眼にびっくり

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳

     5歳の妹に読んでいる横で見ていた10歳の兄、数年前に読んだときには何も言っていませんでした。
     今回は、
    「あらいぐま、もう野球しよう。右投げ右打ちやん。」
    「もう?」
    「絵本のはじめのアライグマは、よだれかけをして赤ちゃん いすに座ってごはんたべとう。」
    「おおっ」
    いい加減に聞いていると思っていたのに、お話の中で月とともに時が流れ成長しているアライグマに気づいていることにびっくりしました。

    投稿日:2008/05/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 深い味わいのある作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    マーガレット・ワイズ・ブラウンの1948年の作品です。
    アライグマの親子のお話で、子供が外の夜を見たいと言ったときのママの答えが「まんげつのよるまでまちなさい」でした。

    最初、満月の夜までのほんの数日間のお話かと思っていたのですが、アライグマの子供の成長ぶりを見ると、そんな数日間の時の経過ではないような感じがしました。

    要は、待たなければならない時があるということを暗示しているのではないかと思っています。
    今回のお話は、その時が、実は母が定めた時と、子供が待てないと判断した時とが一致したのでしょう。

    とても奥深いものを感じさせられる一冊です。
    子供は、この暖かい絵に見入っていました。

    投稿日:2007/11/18

    参考になりました
    感謝
    0

13件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本
  • うたものがたり
    うたものがたり
    出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
    子どもたちの心に、やさしい歌声と物語が、響きわたりますようにと願いをこめた、心あたたまるおはなし。


【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

みんなの声(22人)

絵本の評価(4)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット