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おおきくても ちいさくても……なかなかよいと思う みんなの声

おおきくても ちいさくても…… 作:マリア・エンリカ・アゴスティネリ
絵:エルザベス・ボルヒェルス
訳:長谷川 四郎
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1979年03月
ISBN:9784593501021
評価スコア 4.17
評価ランキング 25,002
みんなの声 総数 5
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  • みんな違ってみんないい

    金子みすずさんの「みんな違ってみんないい」の言葉を思い出す絵本でした。
    太っていてもいい。やせっぽちでもいい。大きくてもいい。小さくてもいい。
    最後の一ページに、この絵本の全てのメッセージがこめられています。
    「とりはぞうではありません。かばはハエではありません」「おおきいのがいたり、小さいのがいたり、みんな違った大きさなのです」「だれが一番いいなんて、そんなことは無いのです」
    最近は、やせているのがいいとされ、必要以上にやせようとする子どもが増えてきました。
    健康に害がないなら、ぽっちゃりもかわいいと思います。
    もちろん、やせている人も素敵です。
    だれかをうらやむのではなくて、だれかになろうとするのではなくて、自分を大事に思える人になってほしいなと思いました。

    投稿日:2013/08/26

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  • かなしまないこと

    カラフルな色で大胆な絵が楽しいです。画面からはみだしている「ぞう」は迫力があります。涙をながしている「わに」の悲しみもつたわってきます。

    たとえ、ほかのものになっても、またほしいものがでてくるだけです。ないものねだりをして、かなしんでもしかたのないことだなと思いました。哲学のようなことを、わかりやすくお話にしているので、小さな子供の心にもすーっとはいっていきそうです

    投稿日:2007/10/19

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  • 個性を認めること

    自然界にはゾウのように大きいのがいたり、反対にハエのように小さい生き物がいたり、姿も特技も様々です。でも、そんなことは個性であって、小さい生き物は大きい生き物に負い目を感じることはないし、他者をうらやましく感じて、自分に自信を無くすのはおかしいんです。この絵本では様々な生き物を紹介しつつ、個性の大切さを訴えていると思います。絵は優しいタッチで動物たちも生き生きと描かれています。

    投稿日:2003/11/27

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