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えんとつ町のプペル自信を持っておすすめしたい みんなの声

えんとつ町のプペル 著:にしのあきひろ
出版社:幻冬舎
税込価格:\2,200
発行日:2016年10月
ISBN:9784344030169
評価スコア 3.78
評価ランキング 45,515
みんなの声 総数 22
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  •  「異能」というのは、人より際立った能力とか、一風変わった能力をいうが、漫才界ではやはり小説『火花』で第153回芥川賞を受賞した漫才コンビピースの又吉直樹さんがその筆頭と思っていたが、この絵本の作者西野亮廣さんも又吉さんに負けない「異能」の人だ。
     西野亮廣さんはキングコングという漫才コンビで活躍、その一方で絵本作家として活躍している。(絵本作家の時は、にしのあきひろとひらがな表記になっています)
     この人たちの活躍を見ていると、才能が政治や経済、あるいは文化といった世界だけでなく、色々な世界で開花していることを実感できる。
     まさに多様性の時代なのだろう。

     この絵本は2016年に刊行され、2020年の12月にアニメーションン映画となって公開されている。
     映画の方を先に観た人は、この絵本に物足りなさを感じるかもしれない。しかし、2時間近い映画だから、新しいエピソードが追加される(中でもえんとつ町がどうして出来上がったかは映画の方が詳しい)のも仕方がない。
     絵本の方は、物語の核が描かれていると思えばいい。
     そして、この絵本でも主人公の少年ルビッチと死んだ父との交流が短いページ数でもしっかり描かれている。

     西野亮廣さんが「異能」であるように、この絵本自体も一風変わっているといっていい。
     巻末に映画のエンドロールのように「スタッフ」を紹介するページがあって、西野さんの名前には「絵・文・監督」とあり、以下たくさんのスタッフの名前が書かれている。
     つまり、この絵本は従来の絵本とはまったく違う制作過程でできあがっているということだろう。
     これも、また新しい試みといえる。

    投稿日:2021/11/14

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  • ポケモントレーナーみゆきは本屋へ行ったときに、たまたまオススメ中で前に出ていたので読んだところ、涙が溢れお店なのに読みながら涙を流していました。

    友情、親子の絆、大切なことがギュッと詰まった素敵な一冊です(^^)
    著者のキングコング西野さんのこだわりが垣間見えるのも面白い!

    そして絵も繊細でとても綺麗!物語の中に吸い込まれていくような感覚になります。

    この絵本は1人で作ったのではなく、制作側の方々のお互いの得意分野を組み合わせ担当を分けて作ったというのもあるので1つ1つ丁寧な感じが伝わるのかなとも思います!

    お子様や友人のプレゼントにもオススメです。
    是非読んでみてください♪


    以上、ポケモントレーナーみゆきでした☆

    投稿日:2020/01/12

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  • とってもよかった

    • ぴこりーぬさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、男の子8歳

    小5と小2の息子に読み聞かせしました。賛否あるのは百も承知ですが、うちの子達はとっても気に入っていますし、感動して泣いていました。浅い内容と書き込む方がいるので、私も息子達も、浅い内容に感動するタイプなのかもしれません(笑)
    好みの問題はもちろんあると思いますが、先入観にとらわれずに、手にとって欲しい一冊です。

    投稿日:2019/08/22

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  • 良かったー!

    10歳長女と読みました。

    ここでの評価が意外な感じでしたが、私も長女も、読み終わった後「とっても良かったね。感動」と話していました。

    絵はとても素敵だし、ゴミ人間プペルと男の子の友情。そしてキーワードでもあるハロウィン。これからハロウィンの時期にぴったりだと思います。優しさあふれる絵本で親子で大好きな1冊になりました。

    投稿日:2018/08/16

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  • 英語がいい

    ゴミ人間のプぺルはルビッチのお父さんの心臓とお父さんのペンダントの脳でできているみたい。

    ルビッチとの友情を最高に大事にするプぺル。ルビッチとハッピーエンドになりました。


    下に英語がついているのでオススメです。芸人のキングコングの西野さんの作品とのことで気になって読みましたが、特に芸人らしい笑いは入っていませんでした。

    投稿日:2017/08/31

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  • 映画になったらどうかな

    私が先に読み、小学5年生の娘が後からひとりで読みました。
    ぐいぐいひきつけられるようにして読んでいたのは、物語が
    どうなっていくのだろう?という興味と挿絵がとても美しかった
    からだと思います。
    「おとうさんだったんだね。あのしんぞうがそうだったのかな?」
    と娘。
    どうだったんだろう・・?
    アニメーションの映画になったら素敵だろうなって思いました。
    音楽が聴こえてきそうな雰囲気ですし。

    投稿日:2017/07/21

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  • 絵がとても綺麗

    絵がとても綺麗です。
    まるで映画を観ているようです。
    このまま映像にすぐできそうな感じです。
    ストーリーも素敵で感動しました。
    日本語に全部英訳がついてるのがすごい。
    色々賛否両論ある絵本ですが、
    私はおすすめできる一冊です。

    投稿日:2017/04/11

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  • 話題になっていたので

    この絵本は、お笑い芸人の西野さんが書かれた絵本として話題になっていたので読んでみました。絵がとってもきれいで、お話も絵本を超えていて短編映画みたいでした。うちの子はお話を読み終わっても何回も絵を細かいところまで見て楽しんでもいました。ごみ人間のプペルとルビッチの友情物語だと思ったら・・・父と息子の絆のお話だったので、ストーリー展開にも引き込まれました。

    投稿日:2017/02/07

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  • 何かとネット上で話題になっている絵本ですが、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子2歳、女の子0歳

    作者は、お笑いコンビ、キングコングの西野さん。かっこいいけど運動神経の悪い人、ぐらいの印象しかありませんでしたが、こちらに作品をweb上で無料公開していると聞き拝見しました。こんな素晴らしい才能をお持ちだったとは…!目から鱗です!!

    投稿日:2017/01/25

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  • 紙上ロードショー

    アニメファンタジーを本に押し込んだような作品です。
    40枚を越える絵がセル画のように、映像シーンを凝縮していて、臨場感たっぷりでした。
    町の風景がレトロで、現実社会の行く末を予言しているようにも思いましたが、そんな中でも、親を思う子どもの心、子を思う親の心は変わらずに純粋であれと、祈りが込められていると思います。
    絵本としては奇抜な作品なので、躊躇する人もいるかも知れませんが、映画好きな少年少女にはうれしい本です。

    投稿日:2017/01/15

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