「おばけずし」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

はっちゃん　おすしやさんは　お客さんが来なく
おばけでもいいからと　ほんとにやってきた
おばけは　おすしたべて　おいしい　おかねがなくて　・・
お金の代わりに　おばけのさかなを　どっさりもってきた
ここはおばけも　誠実ですね！

おばけは　おすしを作るのが好きになり　手早く
おばけずしは　大繁盛です　みんなが行列　ふわふわ　ぐるぐる　まわるので　こわくなくて　おいしいので　ますます　大繁盛！

おばけたちも　食べに来て　ちゃんと　おばけのさかなもってきたよ　みんな　誠実なおばけですね
この発想が面白いです　

でも　お寿司好きの　にぎおりずしは　やっぱり　はっちゃんずしがいいな〜
おばけずしは　裏表紙にあるよ　さすが　目玉が・・・

おばけがお寿司になるの？と思いながら手に取りました。読んでいくと、お客のこないお寿司屋さんに迷い込んだおばけが、おばけの世界の魚をお寿司にしてたくさんのお客さんを喜ばせる、、、と。お客さん、お寿司握っているのはおばけですよ！そしてその得体のしれない魚食べで大丈夫？！と突っ込みたくなりますが、娘は大変気に入った様でした。

柴田ケイコさんのユーモラスなイラストに惹かれ、手に取りました。
いつもガラガラのはっちゃんのおすしやさんにおばけがやってきます。
このおばけのおかげでお店が大繁盛になってしまうところがなんとも楽しい！
腕を何本ものばして、一度にたくさんのお寿司を握るおばけの様子がとってもユニークでした。

インパクトのある表紙から、もう楽しそう！　わくわくしながら読みました。お客さんがいない、はっちゃんのおすしやさん。そこへおばけがやってきて……。こんなおばけなら、こわくないし、親しみやすくて、かわいいです。裏の見返しには、おばけのおすしの紹介もあって、最後までおもしろかったです。