十二支のおもちつき 十二支のおもちつき
作: すとう あさえ 絵: 早川 純子  出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!
来年も福がいっぱいの一年になりますように。

パパママバイバイ」 みんなの声

パパママバイバイ 作:早乙女 勝元
絵:鈴木 たくま
出版社:日本図書センター
本体価格:\1,800+税
発行日:2001年
ISBN:9784820566113
評価スコア 3.8
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  • 大人向けですが・・・

    私が子どもの頃にあった本当の話が、こんな形で絵本になっているとは知りませんでした。
    米軍機が墜落し、二人の男の子は死んでしまいますが、お母さんはそれを知らされることもなく、つらい皮膚移植をがんばってがんばって耐えて、子どもをもう一度抱きしめる日を夢見ている・・・。そのことは当時、私も幼いなりにもニュースを見て知っていました。その子どものなくなっていく様子などが、本では細かに描写されています。しかし、とてもいい内容なのに、ちょっと反戦や米軍憎し的な感情が先にたった文章で、かえって作者の伝えたいことが伝わりにくくなっている気もします。もう少し、冷静に、より中立的な立場で淡々と語られたら、もっと泣けたかも・・・。
    そして、この本は、お母さんの回復に希望を持って・・・・という感じで締めくくられていますが、現実には、子どもの死を知らされ、精神的に不安定になり、離婚もし、精神病院で亡くなったそうです。
    子を持つ親になって、こういう話は胸がつまりますね。

    掲載日:2007/01/27

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  • 平和だと思っていた日常のスキマ

    戦争を知らない世代、現在は平和だと思っている世代。
    しかし、沖縄では基地問題がいまだに戦争を引きずっています。
    米軍機の騒音と、時折の事故や事件に震撼とする場所です。
    と言って、この話は横浜の話なのです。
    だんだん本土の米軍基地は縮小してきたけれど、首都に近い場所でかつて戦闘機の墜落事故がありました。
    戦闘機の墜落に巻き込まれ、爆発した戦闘機のオイルで瀕死の大やけどを負った母子。
    その時、自衛隊機は墜落前に脱出したアメリカ兵の救出を優先させました。
    アメリカ軍は、機密保持のために機体の回収を最優先させ、犠牲者の救出、現場検証への協力は一切ありませんでした。
    (沖縄ではその現状は変わっていないのです)
    子どもたちは苦しみながら「パパママバイバイ」と言って息を引き取ります。
    母親は子どもの詩を知らぬまま、焼けただれた体で苦しみます。
    そして家族は、多くの人からの皮膚移植を生きる望みとして訴えかけたのです。

    早乙女さんの憤りと、自らは皮膚移植に踏み切れない無力感が吐露されます。
    早乙女さんが心からぶつかっているだけ、文章にザラツキ感があります。
    苦しみの末、皮膚移植が成功して復帰した和枝さん。
    喜びもつかの間、その和枝さんが亡くなったことを補記して本は終わります。

    門倉さんの文中の詩が響きます。
    かなりハードな話ですが、事実として受け止め、考えたい作品。
    昭和53年の話ではあるけれど、風化させてはいけない、平和時代の中の恐怖を感じさせる本でした。

    掲載日:2011/07/05

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  • 過去の話ではないですね

    • ねーねーさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子12歳、女の子11歳

    実際にあった米軍機墜落事故に巻き込まれた家族の話。
    内容は本当に痛々しく、子供が亡くなっていく場面は親としては耐えられないです。これが実際にあった事とはとても思えないですが、現在も日本の各地の空を米軍機は飛行しています。決して過去にあった悲惨な事故ではなく、これから先も起こりうることです。

    アメリカと日本の関係・・私はよく分からないけどこんなに突然親子の悲しい別れが来るような事故を起こさないようにして欲しいです。そのために私たちにも何か出来ることがあるのか、考えさせられた本です。

    掲載日:2007/06/07

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  • 暖かさを感じられます

    • まこしゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子5歳、女の子0歳

    この本は、ちょっと小さなお子様には難しいかもしれませんが、本当にあったお話です。飛行機が墜落し、2児の小さな命が絶たれ、母親も重傷。それでも、たくさんの人の善意により母親の命が助かったお話です。本当に、考えさせられ、そして、心温まる感動のお話です。

    掲載日:2002/06/11

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