「ちびくまのプレゼント」 みんなの声

フェルトが貼ってあるので、動物のふわふわ感や温かさが伝わるやすいです。
小さいお子さんには、この感触を楽しみながらお話の世界に入って行けそうです。

でも、想像力でこの感触を感じることも大切です。
それに、フェルトの裏がうねってしまっているのも残念です。
年齢を考えて読んであげたらいいと思います。

絵本の中の動物の絵がフェルト状になっているので、さわって触感を楽しむことができます。息子は早速、夫に「ねえ、さわって。これぼくが見つけたんだよ」と自慢していました。珍しい本は、誰かに自慢したくなりますよね。

途中、ちびおおかみの絵がとてもかわいらしく犬のようなので、「ともだちや」のおおかみや、佐々木マキのオオカミに慣れている息子には違和感があったようで、「これ、オオカミに見えない」と言っていました。

ストーリー的には、かあさんにちびくまがプレゼントをしようとするのを、動物の友だちが手伝ってくれるのくれるし、かあさんは優しいので、読んだ後ほのぼのとした温かさが伝わってきます。

さわって遊べる、ふわふわの動物達がたくさん出てくるので、ストーリーをまだ追えない１〜２才児の読み聞かせの本にピッタリだと思います！！

うちの娘も今２歳ですが、本がふわふわしている事が不思議みたいで、いつも触って喜んでいます☆

ストーリー的には、お母さんクマが外出している間に、子グマがお母さんにビックリプレゼントをしようと、動物の仲間達とプレゼントつくりをする、心がほんわかするようなストーリーです！！

ちびくまちゃんたちを触るとふわふわと毛を触っているようです。やさしいちびくまちゃんとそのお友達でちびくまのおかあさんを驚かそうとあれこれ工夫します。絵本の内容もほほえましいですし、何よりふわふわに興味がいったようです。でもちびくまもちびうさぎもみんな登場する子はふわふわなのにちびトナカイだけふわふわでないのはなぜでしょう？