オオカミだー!」 みんなの声

オオカミだー! 作・絵:ステファニー・ブレイク
訳:ふしみ みさを
出版社:PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2006年11月
ISBN:9784569686462
評価スコア 4.43
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みんなの声 総数 41
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41件見つかりました

  • こりないね。

    「うんちっち」が大好きだった息子に。
    同じシリーズの本があるとは知りませんでした。
    いたずらっ子のシモン君。今回も懲りずにいたずらし放題。
    この人をこばかにしたようなふてぶてしい態度。
    そして、最後にはいたずらがすぎて、自分が困ることになる。
    でも...そんなことでは、けして改心はしないシモン君。
    実に子供らしい。
    この絵本、色がどぎついし、最初はどうなんだろ、という感じはありますが、「うんちっち」に引き続き、子供うけは実によかったです。

    投稿日:2009/06/16

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  • おならブー

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    その表紙を見た瞬間、娘が発した一言が、
    「おならブー」
    しかも、とってもうれしそうな笑顔で。笑
    前作「うんちっち」を読んでいた頃からもう数ヶ月たつのですが、ちゃんと覚えていたようです。

    都合が悪くなると「オオカミだー!」とウソをついて周りを驚かせるシモン。
    有名なお話、「オオカミ少年」と同じです。
    「オオカミは?」娘ももちろんだまされました。

    何度か読んでいくうちに、また分かってきた様子の娘。
    次にシモンは何て言うかな?と聞くと、
    「オオカミー!」
    覚えたようです。

    絵本を読み終わってからしばらくした後も、娘が「オオカミいたよー!」と慌てた素振りでやってきました。
    何かをごまかすために言っているのではありませんが・・・マズイです。
    しばらくまねが続きそうです。

    ラストは「うんちっち」同様、懲りないシモンに笑ってしまいます。
    教育上どうかという疑問は残りますが(笑)、イタズラ好きのシモンが愉快です。

    投稿日:2009/06/16

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  • シモンになりきる娘

    オオカミ少年という言葉が思い浮かびますが、まさにこのシモンはその典型です。自分に都合の悪いことが出てきたら「オオカミだー!」
    本当のオオカミが現れたらどうなるんだろうと展開にハラハラしましたが、そこは家族としつけという描かれ方をしています。
    でも、悪いことをする姿はうちの3歳児ソックリ。そこが分るのか、子供も読んでいてニヤリとした笑み。
    「オオカミだー!」と叫ぶシモンの台詞のところで、子供入ってきてなかなかリアルにこの絵本が楽しめました。
    でも、懲りないシモン・・・お父さんお母さんは大変だろうなと親目線でも思いました。

    投稿日:2009/03/08

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  • お父さん、上手です

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子5歳

    前作の「うんちっち」も大好きだったけど
    これもお気に入りの本になりました。
    いつでも「おおかみだー!」といってイタズラばかりの男の子に
    うそはいけないと教えたお父さん。
    その方法がいいんです。
    私もこんなユーモアで教育したいですね。
    後日談はさすがだな〜〜と、笑ってしまいました。
    長女はオオカミが本当に出てきたときに、
    ちょっとドキドキしたようでしたよ。

    投稿日:2009/01/25

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  • だましっこ

     騙しあいって、子どもの大事な遊びの要素なのかもしれませんね。
     ゲームや外遊びで身につけていくひとつに騙しのテクニック。
     
     実生活では、大人から一方的に「うそはいけません」と、責められ役のこどもたち。
     (うそだらけの大人のにね!)
     それに比して、何とおおらかに、シモンとお父さん・お母さんは、騙しあいを楽しんでいるのでしょう。

     6歳孫娘、「うんちっち」に併せて本書を繰り返し楽しんでいます。
     (健全な)遊びごころを感じ取ってくれているとしたら嬉しいです。

    投稿日:2009/01/13

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  • やりたいほうだい

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    表紙を見ただけで、ついつい手に取ってしまいました。この顔、この笑顔は、あの「うんちっち!」のシモン君。
    題名を見て、よく知られている「おおかみ少年」のお話だと想像はつきましたが、やってくれましたよシモン君。
    自分に都合が悪くなると、「おおかみだ」と言って、みんなを怖がらせ、そのすきにやりたい放題のシモン君。さて、シモン君には、どんなバチがくだるでしょうか。
    「おおかみ少年」とは、少し、お話の展開が違っていますが、教訓めいたことも含まれた、かなり笑える一冊です。

    投稿日:2008/06/24

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  • 悪知恵の天才

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    まるでイソップ物語のおおかみ少年なんですが、
    主人公のうさぎのシモン君はなんとなく憎めないのです。


    シモンの紹介がまたいい感じなんです。

    むかし
    あるところに
    シモンという
    やりたいほうだいの
    うさぎのこが いました。

    だって・・・

    子どもはみんなシモンとおんなじ、やりたいほうだい・・・
    だからグッと魅力的な存在になってます。

    シモンを一撃するのはお父さん。
    お父さんが強いのもいいですよね〜

    愛情たっぷりの叱られ方にシモンはのびのび育って、パワー全快!うさぎのおかあさんと自分がだぶってもみえるひと多いんじゃないかな?

    投稿日:2007/11/02

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  • こちらも大好き

    前作『うんちっち』が大好きだった息子。
    この表紙を見ただけで笑っていました。
    本当にインパクトありますよね。

    うさぎの子、シモンはやりたくないことがあると「オオカミだー!」と相手を驚かせています。
    さてどうなるかな?

    息子はオオカミに耳をつかまれたところで、心配そうな顔をしていましたが。。

    最後、大うけしていました。

    投稿日:2007/08/16

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  • うわ、かわいいっ!

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    「うんちっち」が我が家で大うけだったのですが、
    「ちょっとこの本はイマイチの反応だな。
    オオカミも前作ほどのインパクトないしなあ。
    しかも、内容はちょっとオオカミ少年みたいだし。まあ、この作者なら最後は笑わせる終わり方だろうけど。」
    と思いながら読んでいるうちにとうとう最後のほうに。
    なんか、子供が無反応のままラストを迎えている寂しさを感じながらラストにページをめくりました。

    するとどうでしょう。
    もう親子で大笑い!
    なんかおかしくて笑っているのもあるんですが、
    「うわ、かわいいっ!何これ?」
    って感じのあまりないタイプの笑いなんです。
    もう、ものすごくかわいかったです。

    投稿日:2007/07/30

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  • イソップ物語とは全然違いますよ

    前作の「うんちっち」が大好きなのでまたシモンが登場する絵本ということで期待いっぱいで読みました。前作ではシモンはどんな時も「うんちっち」という言葉しかしゃべれない子どもでしたが今回は「おおかみだー」と嘘ばかりしゃべります。でもイソップ物語のおおかみと羊飼いとは全く違います。もし子どもに嘘をついてはいけないということを教える為に本を読みたいのならばこの本は読んではいけないでしょう。嘘をついてはいけないということをしっかり認識している子どもや大人にお勧めの絵本です。

    投稿日:2007/07/07

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