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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ちいさなさかな」 みんなの声

ちいさなさかな 作・絵:ディック・ブルーナ
訳:いしい ももこ
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1964年06月
ISBN:9784834000276
評価スコア 4.21
評価ランキング 24,194
みんなの声 総数 38
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38件見つかりました

  • ちいさなおさかなが、いけにおちたちいさいおんなのこをたすけたおはなしなんだけれど、よみおわるととってもうれしくなりこころがあったかくなります。いつも、あひるとか、はくちょうはそのおんなのこから、ぱんくずをもらっていて、ちいさなおさかなまでパンくずはとどかなくておなかをすかしていた。たすけたおんなのこから、おなかいっぱいのぱんくずをもらった。女の子の絵がブルーナの書いた絵だとすぐにわかります。この絵本から、よいことをしたからごほうびをもらえたんだよって孫に教える事ができるので伝えていきたい絵本です。
    ちいさいおさかなは、ごほうびがほしくてたすけたんだないことも!
    とてもいいおはなしなので、わかる年齢になった時にもよんでやりたいです。

    投稿日:2008/09/13

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  • 涙のかたち

    娘にこの絵本の表紙を見せると、
    「エーン」と泣きマネします。
    ちゃんとわかっているんですね。

    ちいさいさかなが、見返りを求めずに女の子を助け
    お礼に沢山のパンをもらえたというお話ですが、
    シンプルに描かれていてとても良い内容だと思います。

    お魚のような心優しい子になってもらいたいと
    思いながら読んでいます。

    投稿日:2008/07/15

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  • さかなの心

    • 霧丸さん
    • 20代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子1歳

    自分はパンがもらえない、鳥たちだけがもらったパンだ・・・と悲しくなっていた小さな魚。
    でも池におちた女の子を助けにいった、小さな魚。
    その小さな魚の大きな勇気と親切な行動で、女の子は無事に助かり、お礼に魚にたくさんのパンを持ってきてくれました。「小さな魚、かわいそう、女のこ、大丈夫かな?」とドキドキして読んでいても、最後には「よかったね」とホッとできました。
    悲しい気分になることがあっても、
    正しい行動をすれば、きっといいことがあるよ、というメッセージがちゃんと判りやすく子供にも伝わる本です。
    シンプルで原色の色鮮やかな絵が小さな子供にも印象的で読みやすい本だと思います。

    投稿日:2007/12/26

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  • 私のひらがな勉強本

    私が小さいころに読んでいた本を息子にも与えて見ました。
    ぱんがただのまんまるなのが小さかった私にはとてもおいしそうに思えて、この丸くて白いパンが食べたいと思ったものでした。
    簡単なので、ひらがなの勉強にもなりました。
    意外と4、5歳くらいのほうが必死で見ていた気がします。

    投稿日:2007/10/03

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  • きっとおおきなさかなに・・・

    • さなあきさん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    ちいさなさかながパンのかけらを探している、でもそれはさかなのではなくて、とりたちのもの。
    「どうして女の子はさかなさんにあげないの?」子供たちはそういいました。
    でも女の子がいけに落ちて、やさしいさかなさんが助けてあげると、ぱんをたくさんもらえた・・・という話。
    やさしくしたからパンがもらえたんだね〜と一安心の子供たち。
    さかなさんも子供たちも大きくなったな〜と感じました。

    投稿日:2007/09/13

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  • 心があたたまるお話です。

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    文章の語尾につける「何々して おりました」
    これに子供達は反応し、楽しんでいましたね。

    お腹のすいた さかなさん。
    ぱんくずを求めて、浮かんできました。
    あひるや白鳥がくわえているぱんくず。
    女の子が鳥達にあげていたものだとしって、魚が涙を流します。
    せつなくなりました。
    でも・・・
    女の子が水に落ちたのを助けた魚さんに、女の子がいっぱいパンを持ってきてあげるお話です。

    心があたたまりました。
    魚さんの気持ちの移り変わりがよく表現されていて、
    子供達も聞き入っていました。
    可愛らしい絵で、独特な言葉で、良かったです。

    投稿日:2007/02/05

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  • 親切なさかなさん!!

    • た〜ちさん
    • 20代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子0歳

    表紙に描かれているのは涙を流した悲しそうなさかなさん。
    でも、最後にはたくさん食べて太ったさかなさん。
    絵本の名前は、ちいさなさかな。
    おっきくなってお話しが終わるのが、この本をより一層ステキに
    感じさせてくれる。

    女の子を助けたさかなさんは、お礼にたくさんのパンをもらいます。いいことをしたさかなさん、よかったね。

    こどもにも、いいことをしたらねって読み聞かせてあげたい。

    投稿日:2006/11/29

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  • 絵がかわいい

    とても絵がかわいいし、こどもの大好きな白鳥や小さな女の子が出てくるので受けると思ったのですが、まず主人公が「魚」というのが0歳児には縁が薄くよく理解できなかったようです。あと、絵本全体としてブルーと緑が主体の、渋い組み合わせなので、それも0歳児には地味に見えたのかもしれません。お話のストーリーが楽しめるようになる1歳台にまた読んであげたい。

    投稿日:2006/06/30

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  • 単純であること

     もうすぐ5歳になる息子が1歳の頃に買ったファーストブックの一冊です。読みはじめの頃は「さかな」だとか「とり」だとか、お話というよりは絵を楽しむだけでしたが、2歳半頃からか、「おさかな、ないちゃった」とか、「おんなのこたすけたね」と、場面ごとに感情移入するようになりました。やがて、「おなかすくとかなしいよねえ」「とりさんがみんなたべちゃうのねえ」というように、さかなの気持になってお話を味わうようになりました。もうすぐ5歳になりますが、いまでも時々「読んで」と持ってきます。
     絵もおはなしもシンプルで、大人にはいわゆる「あかちゃんえほん」に見えてしまいがちですが、お話会などで読むと、もう自分でこの本を読める年齢の子でも、静かに聞いてくれます。ブルーナの絵本のすごいところは、この、引きつけられる子どもの年齢層の広さだと思っています。絵はシンプルですが洗練されていて、見飽きません。奇をてらわないストーリーは分かりやすく、日常の中の体験に添ったテーマが余計な修飾なしにするすると語られていて、子どもたちが感情移入しやすいのだと思います。石井桃子さんのリズミカルな訳文もすてきです。

    投稿日:2006/04/27

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  • 静かに聞き入っています。

    1歳代の頃は、あまり興味を持ちませんでしたが、2歳になった今、聞き入ってくれます。
    きっと、自分が魚になって、物語を楽しんでくれているのかなぁなんて思ってしまいます。
    文章もリズムがあっていいです。
    短い絵本なのに、きちんとストーリーがあって親も子どもと一緒に楽しめます。

    投稿日:2006/04/16

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