いいから いいから2」 みんなの声

いいから いいから2 作:長谷川 義史
出版社:絵本館 絵本館の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2007年08月
ISBN:9784871101660
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,288
みんなの声 総数 103
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103件見つかりました

  • おじいちゃんの頭におへそがある〜。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子8歳

    表紙のおじいさんの頭についているのは「毛」ですよね?
    下の子は「おじいちゃんの頭におへそがある〜。気持ち悪い〜」と、最初、この絵本にいい印象を持ちませんでした。
    でも、面白いから聞いてよ。と、子どもたちに聞かせたら、大ウケでした。やっぱり、長谷川さんの作品は面白いです。最初からなかなかインパクトのある表紙絵ですよね。

    主人公のおじいさん。呑気というか、受け身というか、心が広いんですね。
    私は全く霊感のない人なんですが、この絵本、特に霊感の強い人に読んであげたいな、と思います。
    これを読んだら、幽霊とかもあまり怖くなくなるんじゃないでしょうか?(霊感がひどい人、考えが甘い!と、思われましたらごめんなさい)

    子どもたちがお気に入りのシーンは最後のほうで「ぼく」がトイレに行こうとしたら、自宅のトイレにちゃっかり旅館の幽霊さんがいて、「ぼく」がびっくりするところでした。

    投稿日:2008/06/13

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  • もうすっかり口癖です

    『いいからいいから』を読んだ後に読みました。
    「これこれ!!」と娘も表紙を見て大喜び。
    おでこのアレ、そのまんまでしたね。
    すっかり私も娘も「いいからいいから」が口癖です。

    読み聞かせの時にはゆうれいさんの口調がちょっと難しかったです。
    でもそんなことも気にしなくていいからいいから・・・。

    「こういうところのビールは・・・」と気にかけるゆうれいがとてもかわいい・・・この場面が一番気に入っています。

    また続編でるかな??

    投稿日:2008/03/28

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  • おおらかさが魅力

    • 赤きゃみさん
    • 30代
    • その他の方
    • 山口県
    • 女の子5歳

    何かあるとすぐに
    集団でヒステリックに叩いたりする風潮の昨今、
    このおじいさんのような心の余裕こそが
    一番の財産だなぁとしみじみ思います。
    相手を思いやれるほんのちょっとの想像力と、
    相手への素直な好奇心があれば、
    幽霊だろうがどこぞのエライ人相手だろうが
    もうすこし建設的な話し合いが持てることでしょう。
    それでこそ
    相手をこっちのペースに引き込めるのだと思います。
    いろんなニュースを見ていると、とみにそう感じます。

    投稿日:2008/05/22

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  • 「2」の意味

    読み出すなり娘は「あーこのままじゃないー」とおじいちゃんの額を指差しました。
    この本がなぜ「2」であるかは、そこに隠されています。
    二人連れなのになぜか3人前の料理が出されるという
    ちょっとおどろおどろしい前フリのあと
    おばけ登場ー。
    (確か前作ではラストにおばけの親子がもてなされていたような・・・。)
    全然こわくないおばけ。
    そして普通に受け入れているおじいちゃんの「いいからいいから」が
    「なんだいいんだ」と言う気にさせるからすごい!!
    まるで水戸黄門の印籠のように
    その言葉一発で場面が丸く収まります。
    「2」ってことは「3」も期待していいのかしら、ね!!

    投稿日:2008/04/18

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  • やっぱり楽しい口ぐせ。

    今回はそこに住みついている?!
    らしいお部屋におじいちゃん達が
    やってきます。

    おかしい?と思うことが色々起こって、
    その原因が夜にわかるのですが。。。

    前作に続いて、笑ってしまう楽しいストーリーです。
    おじいちゃんのおでこもまだでしたね。

    前作を読んでからがいいかもしれませんが、
    おじいちゃんのおおらかさは変らない!

    投稿日:2008/02/28

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  • やっぱりおもしろい!!

    前作の最後に出てきたオバケが登場で
    大喜びの子どもたち。

    脅かしに出てきたオバケまで
    「いいから いいから」とおもてなしする
    おじいちゃんは、やっぱり素敵です。

    背中を流してあげたり、一緒にビールを飲む姿に
    大うけしていたこどもたちでしたが
    最後、家についてきてしまっていたオバケに
    1番、うけていました。

    その後「あっ!!オバケついてきいたぁ!」と
    トイレでみんなで大騒ぎしていた子どもたちでした。

    本来、恐がるハズのオバケをこんなにも
    楽しく描けてしまうなんて、やっぱり長谷川さん!!
    最高ですね。

    最後のページにUFOが飛んでいたのが、次回作なのか?
    とっても気になりました(笑)

    投稿日:2007/11/09

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  • ゆうれい屋敷になっちゃった

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子8歳

    『いいから いいから』の続編。
    やっぱり 長谷川さんの作品って楽しいですね。
    「いいから いいから」と言いつつ、
    おじいちゃん、ゆうれいとお友達?って・・・
    そんなのあり〜〜?やりすぎ!と思いながら、
    子ども達のウキウキは最後までとまりませんでした。
    もちろん お約束?の各所にちりばめられた隠し絵にも
    しっかり我が家は反応しました。

    投稿日:2007/10/30

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  • 娘の口癖になっちゃいました

    タイミングが悪く【2】の方を先に読むことになったのですが
    このおじいさんの“いいからいいから”っていう言葉には
    ついついほっこりとしてしまいますね。
    それと同時におじいさんには【心の余裕】みたいなものを感じてしまいました。
    バタバタと日々のことに追われて走り回ってばかりいないで
    ちょっと足を止めて周りをゆっくり見回してごらんと言われたような気がして目からウロコな絵本でした。

    お話もオバケさんとおじいさんのやり取りが面白かったみたいだし
    おじいさんが繰り返し言う“いいからいいから”というフレーズが気に入ったようですっかり娘の口癖になってしまいました。
    あんまり普段の会話でこの言葉を多用されると
    私の頭からツノが出てきそうな感じではありますけどね^^;

    投稿日:2007/10/27

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  • 前作よりこっちがお気に入り!

    我が家では、前作より断然こっちの方が親子ともども気に入りました♪
    だいたい絵本って1が一番気に入っていたりするのですが・・・これは別格ですね。
    でも1を読んでいないとこの絵本のよさはわからないかなあ^^;

    息子は表紙からもう大爆笑!
    前作を読んでいる人ならその意味がわかるのではないでしょうかあ♪

    本当この絵本の主人公のおじいちゃん。
    いい味をだしております。
    おもしろすぎ!!
    関西人のノリな我が家だからそう思うのかなあ。
    絶対突っ込みをいれたくなっちゃうのです(笑)
    こんなおじいちゃん、一家にいたら、本当楽しいでしょうね♪

    そして今回は、「ぼく」もかなりいい味だしていますね(笑)
    さすがおじいちゃんの孫といった感じです。

    投稿日:2007/10/19

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  • ゆっくりのんびりしてくるね!

    前作の「いいからいいから」は、正直つかみ所のないお話しで
    私のなかでの評価は今一だったのですが・・・
    今回はのっけから気が付きましたよ!
    おじいちゃんのおでこ!!まだとれてなかったんかい?
    顔をアップで描いた表紙とお話しを何度も行き来して子どもたちと大笑い!

    それに、今回は珍客
    が登場で「ぼく」はかなりひいてしまって
    ビックリしてるのに、おじいちゃんったら〜
    温泉に誘うわ、マッサージのサービスをするわ、世間話に花を咲かせるわで
    本来ならひえ〜!!って感じでビックリしてしまう珍客にも
    堂々たる態度。さすが〜って思いながら、いつもの口癖の
    「いいからいいから〜」がやっぱり、ゆっくりのんびりとしているにも関わらず
    しっかりと堂々とした風格で、慌ただしい世の中に生きてる私たちの心をほぐしてくれます。
    長谷川さんの狙いにすっかりはまってしまった我が家。

    この続きも出版されるのかな〜?楽しみだ!

    投稿日:2007/09/28

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