「きになるともだち」 ママの声

６歳の息子には、まだちょっと難しい感情を表現して
ありましたが、実にわかりやすい表現でほほえましかったです。
後、数年後にまた読み聞かせたい絵本です。

オオカミさんの喜怒哀楽の表情がとても豊かで大好きです。

オオカミさんの、恋わずらいの様子がなんともおかしい（笑）

ヘンな歌を歌ってみたり、恋の相手の名前を連呼してみたり・・・。

キツネはそんなオオカミさんの恋を応援します。

いやあ〜、恋っていいね。友情っていいね。

オオカミさんの初恋のお話です。

読んでいるこちらが、キュンとなってしまいます。

初恋のドキドキやもじもじが、なんとも言えません。

娘も年長さんになると「〇〇くん、やさしいから好き」「〇〇ちゃんは、〇〇くんが好きなんだって」などと言うようになり、初恋（？）の気配を感じます。

お月見で、キツネがウサギ耳をつけてウサギと踊っている姿は、ちょっと笑えます。

え〜っ＼（◎o◎）／！
恋？？？

「あいつもともだち」をまだ読んでいないのですが
そこに登場したのかな？
「おまじない」には出ていますよね？

かわいいやまねちゃん♪

なんともオオカミさんの豹変振りがおかしいです
それを見守るキツネさんはじめ
皆もそれぞれの反応で
おかしいです

それにしても
うさぎさんコスプレがおかしいです！
うさぎさんとたぬきさんの
はないちもんめ？
素敵です〜
本を閉じると
またかわい〜い♪です

今回は、ヤマネに恋（？）をしてしまった
おおかみさんのお話です。

毎日ため息をついてみたり、
ヤマネに会えるのが嬉しくてフワフワしたりしています。

でもなんで大きなオオカミさん、
こんな小さいヤマネさんを好きになってしまったんでしょう？

４歳の息子に、「同じような気持ちになったことある？」と
聞いてみたところ、「ない」と即答でした（笑）。

最後はおおかみさんの手のひらでぐっすり眠るヤマネさん。
一応ハッピーエンドなのかな？

私のお気に入りのこのシリーズ。
どうやらオオカミさん、恋におちてしまったみたいです。
そんなお話なのですが、５歳の長男はまだ恋とは無関係。
あんまり興味がわかなかったみたいで、一度読んだきりでした。
もうちょっと成長して好きな女の子ができたら、この本のことも好きになるのかな？

インパクトのある表紙に惹かれて図書館で借りてきました。

特に期待もせず読み始めてみたら…お、面白い！
ちょっと強面（？）のオオカミさんが、小さなフワフワのヤマネさんに恋してしまうお話です。「恋」がどんなものか、子供にわかりやすく説明してありますね。
キツネとのやりとりや、「あめ、やまねぇ」とか言葉遊びもあって、笑えます。
３歳の娘には、まだちょこっとだけ難しいかなと思いましたが、私も夫もとても気に入ってしまいました。

今まで知らなかったのですが、「ともだちや」シリーズというのですね、他のも全部読んでみたくなりました。

きになるともだち、というんだから、
親友のこと？と思っていたけど、そうじゃない！

一番気になるってことは、
大好きだってことですね。

こわもてのオオカミさん、なのに。

ヤマネさんを紹介されたときの、オオカミさんの顔ったら。
おめめがキラキラしてじっとヤマネさんをみつめる表情が
たまりませんね。

花を散らして歌い出すオオカミさんは
恋をしている真っ最中。

オオカミさんの一途な気持ち、ヤマネさんに通じるかな？

好きになるって、世界共通！
誰でもが持てる気持ち、幸せな気持ち。
感じてほしい。そして、大切にしてほしい。

読み聞かせしたら、どんな反応するかしら？
楽しみです。

お友達関係を描いたともだちやシリーズにしては
異色の一冊ではないでしょうか。
だってオオカミさんの恋心がお話の中心なんです。
恋すると、ひごろ強がっているオオカミさんは、こんなになってしまうのかと
意外な一面を見たような気がします。
恋って人を狂わせるのですねぇ。
まだ「恋」を知らない娘には
なかなかピンとはこない一冊だったようです。

　恋ですか〜（笑）

　そのひとのことが　だれよりも　きになるきもち
　ともだちは　ともだちでも　ちょっと　とくべつな　ともだち

　なんか、素敵な表現だな〜。

　解りやすいオオカミの変化に、読んでいる大人は吹き出しちゃいますね。
　
　「こころが　へんに　なっちゃうのか…」のキツネの言葉に、まさしく『そうだね〜』と思いました。

　突然降ってくる雨の展開に？と思ったら、
　「あめ…。やまねぇ。」
　またまた？、だったのですが、
　「……やまねぇ。」
　「やんだよ」
　「……やまねぇ」
　で、やっと気づき爆笑でした。

　オオカミの恋を、お月見というお膳立てをしてサポートするキツネをはじめとする仲間が良いですねぇ。
　これも友情だ〜。
　
　月光の下のダンスにも笑いました。
　もちろんヤマネを抱え陶酔しているオオカミの背中にも。