おばあちゃんのおせち」 みんなの声

おばあちゃんのおせち 作・絵:野村 たかあき
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2008年12月
ISBN:9784333023561
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 13
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  • 野村さん

    野村たかあきさんの作品だったのでこの絵本を選びました。版画で表現されているのが味があって良いと思いました。御婆さんが皆の為に心を尽くしてお節を手作りする姿に感動しました。主人公の女の子がお婆さんの隣にいて手伝いながらどの様に作るのかをしっかりと学習するのが良いと思いました。色とりどりのお節が美しかったです。新年を迎える前に読みたい絵本です。

    投稿日:2010/06/01

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  • 料理嫌いのお母さんにも

    なんの捻りもないけれど、とてもよく紹介された絵本。
    おせち料理の頃に読むと、実体験と繋がって楽しいと思います。

    去年末は一緒に作りました。年頃か食いつきもよく、よく覚えているようです。
    その中でした話がたっくさ〜ん盛り込まれていて、「ほらほら〜、お母さん同じこと言ったじゃん」「うん、聞いた聞いた」と読み進めました。
    おせちと言ってもいろいろメニューがありますが、ちょうど娘に手伝ってもらった品ばかりきりちゃんも手伝っていて、すっぽり娘にハマった絵本でした。
    だいたい手伝ってもらえるメニューといったら、こんなもんなのかな。

    それぞれのお重のアップと、詰める品、その意味なんかも載っていますよ〜。
    お料理嫌いのお母さんにも良いですよ〜。レシピ本と合わせて読んで、子供とレッツクッキング♪

    投稿日:2009/04/01

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  • 開いたら版画でビックリ!!

    ページをめくったら版画の絵が目に飛び込んできてビックリしました。
    「すごーい!!」って叫んでしまいました。 
    昭和の良き時代の絵って感じです。

    お正月を迎える準備で、おばあちゃんと商店街で買出ししたり、おせちを作る手順を教えてもらったり・・・
    その様子を版画で表現しているので、すごく温かみを感じました。

    女の子がおせち料理のお手伝いをしているとおばあちゃんから色々な事を教えてもらっています。
    例えば・・・
    黒豆を水にひたしていると「浮いたまめは虫食いがあるんだよ」 とか・・・
    こういう何気ない会話から子供って生きていくうえで大事な知恵を身につけるんですよね。

    家族で迎える楽しいお正月。
    子供たちに伝えていきたいなと思える本だと思います。


    4歳の息子に読みましたが、読んでる途中で話がよく脱線しました。
    例えば・・・
     今は買い物といえばスーパーだけで済んでしまうけど、昔は魚は魚屋さん、野菜は八百屋さんで買ったのよ。かんんぶつやさんって何を売っているか知ってる? とか・・・
    おばあちゃんが読んでくれたら、もっともっと話が脱線して楽しいのかもしれませんね(笑)

    投稿日:2009/01/21

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