「かさぶたくん」 みんなの声

すぐにかさぶたを取ってしまう７歳の男の子にと思い、読んであげました。
自分のかさぶたと見比べたりしながら「かさぶたの下ってこんな風になってるの？」と感心していましたが･･･。
やっぱり　やめられないようですね。。。

サササッと仕上げたようなラフさがいいです。
低学年向けに丁寧に書かなくちゃ、という気負いがない（笑）
伸び伸びとした画風や字体が気に入りました！
かさぶたの種類やでき方、経過などがよくわかりました。
大人の私にも勉強になりました（＾＾ゞ
この本を読んで以来、子どもたち、すり傷を負っても「かさぶたくんになる」
ことを励み？に、痛みに耐えられるようになったようにも思われ…。（謎）

かさぶたが何か？かさぶたができるまでを子供に分かりやすく書かれています。絵も色合いもシンプルですが，それが逆にわかりやすいと思いました。
息子はかさぶたくんを一度読んだだけで理解していたようです。
４歳でも十分理解できました！

かさぶたとっちゃだめ　と言うよりも、この本を読んであげることをオススメします。
４歳の子供に「そろそろ科学絵本をよんであげてもいいかな」と思っていた矢先、ころんでかさぶたができた娘が、この本を手にとってきました。
本当に自分のこととして、お話がすっと頭に入り、かさぶたがとれるまで触らず、上手に治すことができました。

私も、実は知らないことだらでだったので大変おもしろく勉強になりました。
絵本の力は偉大です！

子供ってかさぶたとっちゃいますよね。
ダメと何回言ってもいじっちゃう。
この本にはかさぶたのことが詳しく書いてあります。
かなり前に読んだのですが、今でも役立っているんです。
『工事中』で中で戦っているってところが
息子にもわかりやすく、ダメなんだってわかってくれました♪
今でも、かさぶたが出来ると『工事中なんだよね！』って言っています。

友人からプレゼントされた本ですが、すごく勉強になりました。（笑）３歳の子供には難しすぎましたが、それでも真剣に聞いていました。６歳の子供はすごく興味を持ってくれました。しょっちゅう怪我をする男の子達ですから、これから転んでかさぶたが出来ても、あっ、かさぶたくんだ！と慰められるからいいですね。また、それを無理に剥がしてはいけない、と言う説明もすごく説得力があってよかったです。何となく聞いていた３歳の次男も、“僕はこの前はがさなかったよ！”と自慢顔でした。（笑）

子どもたちに、「かさぶた、ある人〜？」と尋ねると、ほとんどの子どもが「ある、ある」。「手にあるよ。」「足にあるよ。」と、まるで名誉の勲章のように見せてくれたり、話をしてくれたりします。
「かさぶたくん」は、ユーモラスな子どもの口調を織り交ぜながら、「かさぶたって何？」「かさぶたって、どうして、とったらいけないの？」といったことを、楽しく正しく教えてくれる本です。絵本の中の子どもたちの言葉に、ゲラゲラ声を出して笑って楽しんでいました。

かさぶたは　きずの　うんこ　かも　しれないぜぇ。きずのうんこだ！！

かさぶたは、「にく」のかたまりじゃあ。
かさぶたにくだから、ぶたにくだあ！！
なんていう迷言に、子どもたちは大喜び。

手書きの文字と絵も、興味のわく雰囲気を作り出しています。

今とっても身体の事に興味があるうちの子！ある日「かさぶたくん！かさぶたくん！」とうるさいのでなんの本だ！？と思い調べて買ってみました。見覚えがある絵だなぁと思ったら「あれれれれ？」の柳生弦一郎さんの本でした。らくがきみたいな本なのですが（ごめんなさい）なかなか本格的な内容でなるほど〜と私が見入ってしまいました。しかも絵本の中の子供達のコメントが私には爆笑ものでした！！

子供に読んであげるにはピッタリだと思いました。
私も小さい時は転んでかさぶたができると自然に取れるまで待てない方で、無理にとって痛い目にあった事もあり､今まさに子供がこの状況で、かさぶたって大事なんだよと教えるのにいい本でした。
怪我に限らず､かさぶたは治す為に大切なもの！
絵もとてもわかりやすく､特に小さいお子さんがいらっしゃる方には、ぜひ読んであげて欲しいなと思います｡

まずタイトルからして「面白そう！」。子供は怪我をしてよく擦り傷を作ってきます。でも怪我をした場所をあんまりじっと観察することなんかないのですが、この本を見てから古くなったかさぶたなんかを弟と競い合って、見せ合いっこ。
どうして怪我が治っていくのか、分かりやすく書いてあります。
これからは怪我をしても、かさぶたを見たいので、結構楽しみにするかも・・。