「へんへんへん」 ママの声

宮本さんの作品ではちょっと以前読んだ画風と異なりますがこの絵本の迫力ある絵も大好きです。主人公は一人遊びの天才だと思いました。人というのは自然と楽しい人の周りに集まるものだと思いいます。この主人公の魅力のある人柄の御蔭でたくさんの友達が集まって来たのだと思いました。海から上がった主人公の後をみんなが付いていくところが楽しかったです。振り向いたとき皆が素知らぬふりをしている姿が滑稽でした。そして主人公は実に懐が深いと思いました。自分のスイカを分けてあげたからです。みんなで笑顔で食べるスイカは最高に美味しいと思いました。楽しい絵本でした。

リズムがあって、とっても楽しい絵本です。
絵も子どもが好きそうな絵なので、
きっとはまってくれると思います♪
読み聞かせをしているほうも、楽しくなる
絵本なので、みんなで元気になると
思いますよ♪

2歳7ヶ月の息子に読んでやりました。とても個性的な絵で、なにが書いてあるかはわかっているようですが、ストーリーがイマイチわかりづらかったのかな？期待していたほどの反応はありませんでした。

ごりらくんが海に遊びに行って、お友達と遊ぼうとしたけれど集まらず。ごりらくんがひとりで海で遊んでいると、色々な動物がやってきた・・・実は一緒に遊びたいのかなーと。気になる相手には真似をして興味を引くという心理を展開させるストーリーですが、どっちが真似をしているのかはわからない、というかどっちでもとれるというのがちょっと不思議でしたね。

すいか好きの息子としては、最後にみんなでスイカを食べるところが面白かったみたいです。海の動物が好きな子には、おもしろい絵本かな？

ゴリラがスイカを持って海に行くところから
話が始まるんですが、題名どおりヘン？な感じでした。
海の仲間も真似好きなんでしょうか。
でも、だんだん話の面白さにはまりました。
子供達はスイカの行方がずーっと気になっていて
ラストのページまでわくわくでした。

ごっほが泳ぐと、魚がまねしてるという、ぱちゃぱちゃすると、たこがまねしてるという・・・
この繰り返しで最後には、まねっこすることが楽しくなってくる絵本でした。繰り返しが楽しい絵本です。

　ごりらのごっほが、スイカを持って海に遊びに行くと魚やタコがごっほの真似をします。そうするうちに、海の仲間とも仲良くなって、みんなでスイカを食べました。
「うっほっほ」と言う表現に、子供も喜んで見てくれました。