こぐまちゃんはこの本の中で3回も「いたいいたい」目に
あってしまいます。
積木の角が足に当たってしまう痛さ、階段から落ちてしまう痛さ、
そしてお団子の串が刺さってしまう痛さ。
積木と階段の痛さはすぐに想像できたようですが、
そういえば我が家では串に刺さったお団子を息子にあげたことが
ありませんでした。
早速和菓子屋さんへ。「お団子!」とうれしそうな息子。
家に帰ってひとつ食べて出てきた串を見せ、触らせ、
それからこぐまちゃんと同じようにお皿にのせました。
小さな絵本の中のひとつのエピソードのおかげで、なんだか
楽しい一日になりました。
こんな楽しみ方は小さいうちしかできないかも。
そういえば、うちには座布団もなかったなぁ・・・