「くまさんアイス」 みんなの声

５歳の息子も２歳の息子も一緒に楽しめた絵本ですが、
特に２歳の息子が夢中になり、何度も何度も「読んで」と持ってきます。
プリンちゃんがおやつを買いに行くお話なのですが、
その朴訥としたようすがかわいくってかわいくってわたしも虜です。
かわいいくまさんアイスを買って帰るのですが、
寄り道をして帰ると溶けてしまっているではありませんか！
その時のお母さんの頼もしさ！見習いたいです。
早速我が家でもボールを用意してくまさんアイス作りたいです

小学校の読み聞かせ会に持参しました。
対象は低学年。今回は１．２年生だけでなく、
３．４年生や６年生も少し聞きにきてくれていました。

この絵本は、私にとっては思い出の一冊。
人前で初めて読み聞かせした絵本なのです。
当時は絵本ナビというサイトがあることも知らず、
図書館の絵本棚を端から端まで見て
見つけた一冊でした。
そのときの対象は幼稚園年少（３歳児）。
子供たちの大好きなおやつがたくさん出てくる、
飽きないくらいの繰り返し、文章のテンポもよく
ガッカリした後の、ママのステキなアイデアの
どんでん返し、ハッピーな読後感。
９月の残暑の残る暑い時期だったので、まさにぴったり！
これしかない！と思いました。
あのときに子供たちが喜んでくれなかったら、
今に至るまで５年間も、読み聞かせを続けることは
なかったと思います。

当時の思い出はさておき（汗）
今回は、ふとこの本のことを思い出して
８月末で季節もぴったりだし、
うけることは間違いなし！なので選びました。
もちろん子どもたち、楽しんでくれました。
幼稚園ほど反応はよくはないですが
みんなニコニコして聞いてくれました。
私も楽しかったです。

読み聞かせをする前に、子供が自分で読んでいました。

「お母さん、アイスの作り方がのっているから作ろう」と言われて、見てみれば、アイスクリームを最初から作るのではなく、「くまさんアイス」のレシピ（？）なのですね。

かわいいイラストと、美味しそうなおやつで、子供は大好きな本です。

この本を読むと、「なんか食べたーい」「お菓子つくりたーい」と、言われてしまいます。

せっかくくまさんアイスを買ったのに、なかなかおうちに
たどり着けないこぶたのプリンくん。
読んでいて「アイスとけちゃうよ〜」とはらはらしました。
案の定・・。
だけどおかあさんは素敵です。
ぱっと機転をきかせて、もっと立派なくまさんアイスのできあがり！
すごいなあ。おかあさん。
私はおんなじ状況になってもこんな風に出来ないだろうなあ。
いや、出来るかな？
だってこの絵本読んでくまさんアイスの作り方を覚えたもの♪
アイス以外にもおいしそうなものがたくさん出てくるので
うれしくなってしまいます。

子供が大のお気に入りの絵本の１冊です。

主人公はぶたのプリンくんですが、
タイトルは「くまさんアイス」。
それは、くまさんの形のアイスだから。

おやつにお友達と一緒に食べる「くまさんアイス」を
買って嬉しそうに家に向かうプリンくん。

行く先々で美味しい誘惑が沢山あります。

それでも「くまさんアイス」一筋のプリン君に脱帽です。

私だったら、私の子供だったら、
絶対に他のおやつも食べている！と思って読んでいます。


それなのに、そんなプリンくんを待っていたのは、
とてもショックなこと。

プリン君が可哀そうでたまらなくなるのですが、
この後のママの「だいじょうぶ」という言葉と
アイデアで、最後はとてもハッピーでプリン君も大喜びで終わります。

プリン君、良かったね。と、
ママのアイデアと優しさに、
心が暖かくなる読後の良い絵本です。

我が家で人気の【とりごえまり】さんの絵本


ぶたのプリンくんが主人公。
プリンという名前がかわいいです♪

プリン君、お友達が遊びに来るのでおやつを買って帰るのですが、

帰る途中色々な人に声を掛けられます

あたらしいケーキを焼いたから見て行ってと言われたり
たくさんのパンを運ぶのを手伝ったり

たくさん寄り道してしまって、アイスは大丈夫なのかな・・・？？


見ていた長男も、あらららら。。。という様子

素敵な結末をお楽しみに・・・☆

この絵本を読んだら、
『くまさんアイス作って〜！！』の声が出るかも（＾ｍ＾）

こうゆう感じスキです♪

おやつを買いにいったブタくん。
「今日のおやつは、くまさんアイス！」と決めているブタくん。
さまざまな誘惑にも「くまさんアイスが一番☆」
と、かなり一途なブタくん。
ところが、家に着いたらアイスが全部とけちゃって、
くまさんじゃなくなっちゃった〜！！
ママの機転で、とけたアイスを合体して、
大きなくまさんアイスの完成〜☆

こんなママになりたいわ〜。
娘の反応も良かったです。

2歳11ヶ月の息子に読んでやりました。おやつという甘いものが大好きな息子には目がない本でした。

まず、おやつを買いに行ったぷりんちゃんが買ったのは、くまさんの形のアイス！これだけでも十分興奮するネタなのに、その後からケーキ、パン、ホットケーキと大好きなおやつのオンパレードです。どれも食べたくてしょうがないものばかり。そして最後には溶けてしまったくまさんの形のアイスをママが機転を利かせて・・・。

ちょっと物足りないイラストかな？と始めは思いましたが、ストーリーがしっかりしていますし、必要なものはちゃんと書かれているので、ストーリー展開に不足なものはなく、むしろこれで十分だわと思えました。息子もページをめくるのが待ち遠しいほどで、この本が大好きな様子。子どもの大好きなおやつをテーマにすると、楽しく読めますよね。

お菓子が大好きな子はもちろんですが、おうちでアイスの型作りをしたい方には是非オススメですよ！

とりごえまりさんのかわいいイラストと美味しそうなおやつ満載の絵本です。
途中の色々な誘惑に負けず、初志貫徹した子豚のプリン君ですが、寄り道しすぎて大事なアイスが溶けてしまいます。でもママのナイスアイデアで、見事くまさんアイス復活！！！いや〜、一安心。
それにしても、歩いているだけで色々なお店屋さんに声を掛けられるプリン君。きっと、普段から食いしん坊で有名なんでしょうね（笑）。

かわいい表紙に惹かれて手に取りました。
くまさんアイスを買って帰る途中、より道をしたせいでアイスが
とけてしまいました。それでもママのアイデアでアイスが復活します。

寄り道で登場する他のおやつはどれも美味しそうで、私も息子も
「お母さんなら、ホットケーキももらってくのに〜」とかいいながら、
読みました。
色使いやキャラクターが可愛くて、食べ物がおいしそうです。