「しろいうさぎとくろいうさぎ」 みんなの声

子供の頃に読んだ時は特に対した感想も持ちませんでしたが、大人になり、結婚して、私なりに「あぁ…」と理解するようになりました。まだまだ先の話になるとは思うのですが、我が子が結婚する時にこの絵本をプレゼントしたい。

いつも一緒に遊んでいる、白いうさぎと黒いうさぎのお話。

どんなお話なんだろうとドキドキしながら読みました。

この作品、可愛すぎです。

超純愛。

終始癒されっぱなしのストーリー展開でした。

恋っていいなぁ…

そう思わせられる作品ですよ。

本当に微笑ましかったです。

子どもの頃にも読んだ事がありましたが、大人になってからの方が好きになった絵本です。
幸せな二人の結婚式のイメージがあり、特にしろいうさぎとくろいうさぎが手を取り合うシーンが大好きで、絵本美術館で購入した絵はがきを結婚してからは額に入れてずっと大切に飾っています。昔、友達の結婚式のときにこの絵本のペープサートを作ってお祝いをした事もあります。

全体的に色が押さえてある中、黄色いタンポポの花がとても印象的です。

子供が通っている歯医者さんにあったので読みました。それこそ自分が子供のころからのロングセラーで名作との誉れ高い作品ですので、以前から気になっていたのですが、読んでみて…。
とても深くてよい絵本だと思うのですが。幼い子供に何を伝えたくてかかれた絵本なのかはわかりにくいというか、普通に大人が読んで読んで素敵だなと思う作品です。絵もとってもきれいだし、大人が自分のために買うっていうのもいいかもしれません。

日本名では「しろいうさぎとくろいうさぎ」というタイトルなっていますが、原著（英語版）では「The Rabbits’ Wedding 」というタイトル、結婚のお話です。こどもにはなぜくろいうさぎがかなしんでいるのか理解できないようでした。恋をしたことのある人ならわかります。息子がこのお話が理解できる時はいつ来るかな…大人向けのお話だと思います。友人の結婚祝いにしたいな〜と思っています。

いつも仲良しのふたり。

ずっと一緒に遊んでいるのに、時折切ない顔をする

くろいうさぎ。

しろいうさぎのことが大好きで大好きで、

ずっと一緒にいたいから、その気持ちが大きくなりすぎて

いられなくなったらどうしようという不安すら伝わりました。

そこまで相手のことをすきになれるなんて

ステキですね。

結婚式もしてましたよ。

仲良しの友達じゃなくて、オスとメスだったんですね。

初々しい感じがまたステキでした。

　まず絵が素晴らしいので自分が欲しくて買ってしまいました。娘にも読み聞かせましたが、まだ、まだ、早く、理解は無理だと思っています。今はまだ反応は良くありませんが、時々、読み聞かせ、本の存在を覚えてもらいたいな、と。そしてずっと手元に置いておいて、将来、自分で読んでくれたらなぁ、と思います。そう、ティーンエイジャーになった頃･･･。そうやって結婚できるのが幸せなんだってことを、この本から学んで欲しいです。

今は自分用です。
主人への思いやりを忘れた時などに（毎日、読まないといけませんが・・・）。

仲良しのしろいうさぎ・くろいうさぎの結婚のお話です。
どの場面を見ていても、二人の仲の良さがよくわかりました。
そして、ちょっとした行動や会話からも、心の動きが見られて、感情の動きがよくわかりました。

シックな色の絵ですし、何より、結婚がテーマなので、大人の方にもいいですね。

小さい時は、地味なこの本をあまり好きでは無かった娘ですが、一年生の冬にまた引っ張りだして読んであげました。

読み終わった後に「なんて素敵なお話なの！」と抱きついてきました。
愛の切なさがわかるようになったのかな。

二匹のうさぎが出てきて一緒に遊んで・・・という展開で、最初は友情物語かと思いました。

ところがどっこい、まさか結婚に発展するとは！

娘も結婚というものに興味を持っていたらしく、この絵本をきっかけに、私たち（親）の結婚の時の話を娘にする展開となりました。

絵も優しく、うさぎの表情も豊かで素敵です。