ほんと、五味さんのセンスはすごいです!
これは「干支セトラ」というシリーズの“酉”のおはなしです。
内容はただただひよこたちがお母さんの雌鶏の後をついていって、途中でちょっと見失ったりってアクシデントがちょっと入って、無事お母さんを見つけてお家に帰る、ってだけのもので、しかも使われている文章がほとんど「こ」と「ど」だけという(笑)
短いページ数で大した移動もしていないようなのに、しっかり一つのドラマを見せてくれてる。
すごいなぁと、改めて思いました。
3才くらいから小学校低学年くらいのお子さんたちのよみきかせの導入などにいかがでしょうか?