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ぼくのおにいちゃん しょうがいってなあに」 パパの声

ぼくのおにいちゃん しょうがいってなあに 作:星川ひろ子
写真:星川 ひろ子 星川 治雄
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1997年
ISBN:9784097272236
評価スコア 4.22
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  • 笑顔の家族

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    「そんなに障害者の本が作りたかったら、自分の息子で作れ」といわれて作った本。本の著者の二人は「おにいちゃん」の両親。文は、弟の目を通して語られる。重度の知的障害、視力障害、てんかんの発作。でもいつも笑ってるおにいちゃん。「ぼくのおにいちゃんって、なんでみんなのおにいちゃんとちがうの?」パパにいいました。「う〜ん、そうだねえ。たしかにみんなのおにいちゃんとちがうけど、ひできだって、ふっくんやしゅうちゃんとちがうよね。パパやママもおにいちゃんもみんなちがう人だろう。人にはそれぞれもち味っていうのがあってね、みんなちがう味がするんだよ。」ともだちに「おまえのおにいちゃんはなんでいつもよだれをながしてるんだ」ときかれて、もうともだちを家に連れてくるのをやめようと思うところがとても正直だし、歯医者さんに「おにいちゃんに虫歯がないのはよだれのおかげかもしれない」と聞かされ、今度はともだちにそう答えようと思うところなどもホントに正直。
    今は成人式を迎えたこどもの昔のアルバムをめくりながら作られた本。写真もさすがプロ、良い顔が多い。最後に四人でジャンプしている写真、見ていてとってもうれしくなった。

    投稿日:2006/10/09

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