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4件見つかりました
私が保育園の年中のとき、担任の先生にこの本を読んでもらいました。 そのことを50年近くすっかり忘れていましたが、松井友さんの講演会がきっかけで思い出し、地元の図書館で探し出しました。絵本とは、このように長く心に残るものなのだと改めて実感しました。 お話は、こま回しの得意な小僧さんと、てんぐたちがこま回しで勝負するという内容です。 松井友さんの著書『私の絵本体験』によると、この話は「思春期に子どもが親を超えていくこと」のメタファーなのだそうです。てんぐは男性や父親の象徴だからです。昔話の奥深さを感じさせられます。
投稿日:2025/09/22
こま回し名人の小僧さんが、その技でてんぐたちから身を守ったという軽いお話です。 さほど複雑な展開がある訳ではないのですが、言葉のないページも含めて、山中春雄さんの絵が、不思議さを膨らませているように思いました。 小僧さんの夢のようでもあり、あっけらかんとしていて、拍子抜けするところも心地良い余韻でした。
投稿日:2024/12/07
今は販売されてないようで図書館で借りました。色合いも天狗らしくふしぎな感じがでてるし特にお寺の廊下の絵は心に残ります。今の絵本にはないような渋い洒落た感じがあり私は好きです。ぜひハードカバーで限定でも復刊して欲しいです。
投稿日:2014/02/06
5歳半と3歳半の子供達に読みました。 特に5歳半の息子は大喜びで話を聞いていました。 今まで私たちが読んでいた絵本では、天狗が優しかったり、可愛かったり、ドジだったりしたのですが、この絵本の天狗は、本来のイメージ、つまり怖い存在として描かれているので、それを子供達に伝えられて良かったと思います。絵も色彩も丁寧で、怖い存在の天狗ですが、恐ろしい顔つきをしていませんので、小さい子にも安心して読んであげられるかと思います。
投稿日:2011/11/02
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