10このちいさなおもちゃのあひる」 みんなの声

10このちいさなおもちゃのあひる 作・絵:エリック・カール
訳:くどう なおこ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2005年10月
ISBN:9784033279206
評価スコア 4.59
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みんなの声 総数 26
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  • おきにいり♪

    エリックカールの感性豊かな色彩が好きで、図書館で借りました。
    おもちゃの10このあひるが海に落ち、それぞれがいろいろな場所に流れていくお話。どこへ流れ着くんだろうと大人も感情移入してしまいます。
    最後のページでおもちゃのあひるの声がでるボタンがあって、子供は大喜び!何度も読んでは連続でボタンを押すので、壊しては大変と、本屋さんで買うことにしました。それ以来本を聞きながら押したくて押したくてうずうずする娘の姿を見て、楽しんでいます。

    投稿日:2009/12/10

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  • 息子のお気に入り

    しかけ絵本で、エリック・カールということで、息子のお気に入りとなりました。

    鳴き声が楽しめるというのは、七歳になった現在でも楽しいらしいです。

    落ちてしまったおもちゃのあひるたち。息子は、船に乗っていたあひるの数が気になったらしく、箱の数を数えて、あひるの数を換算していました。

    エリック・カールは、色鮮やかな絵がとても子どもを引きつけますね。

    最近、エリック・カール展で原画を見たこともあって、ますます好きになったようです。

    あひるたちがどこへ行くのかとても気になり、行った先を確かめるのが楽しみでした。

    投稿日:2009/03/17

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  • さすがっ

    さすがエリックカールといった感じに綺麗な色合いの絵本です。
    本当にあったことを絵本にしたそうです。
    事故で海に投げ出されたおもちゃが旅するお話
    とっても可愛いです。
    最後はアヒルの親子と一緒になるシーンは
    これから、このおもちゃも寂しくないだろうって
    ちょっと安心しました。
    そして、押すと音が鳴るのはアヒルちゃん。
    ボタンとかではなくて、メッセージカードとかの
    感じで、アヒルを押すと音がでます。
    1歳の息子もその部分が大好き。
    色合いも好きみたいで、よく自分で眺めています。

    投稿日:2009/03/04

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  • 絵は美しいポスターのよう

    起承転結のある物語というよりは、詩のような一冊です。
    10このあひるたちのそれぞれの行方のページは美しいポスターのようです。
    いろいろな動物が登場して楽しめます。

    また、訳が詩人のくどうなおこさんだけあって、本文もリズミカルで何度も読むうちに2才の娘も口ずさむようになりました。

    娘は最後に出てくる仕掛けがお気に入りで、早く最後のページをめくりたくて、うずうずしながら聞いています。

    投稿日:2009/02/23

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  • やっぱりエリックカール

    やっぱり、エリックカールの本はいいです。
    きれいな色使いに、このお話はその展開の仕方もおもしろいです。
    「次のページにはどんな動物が出てくるんだろう?」とわくわくします。
    おもちゃのアヒル、みんなどうなっちゃうんだろうね〜と、
    子供も一緒にページをめくる楽しさ。
    そして最後にはとっておきのサウンド!!!
    何回もボタンを押している子供たちです。

    投稿日:2008/12/17

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  • おもちゃのあひるの大冒険!

    • 雪ねこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子4歳

    エリックカールの本が大好きな息子が図書館から借りてきました。

    おもちゃのあひるを積んだ船が嵐にあい、10匹のおもちゃのあひるが海に流されました。10匹のあひるはそれぞればらばらに海に流され、いろいろな場所でいろいろな動物達と出会い、10匹めのあひるはあひるの家族に出会い…。というお話です。

    息子は、いるか、あざらし、白くま、フラミンゴなど、あひるが出会うたくさんの動物たちに魅了されています。動物たちはいつもながらカラフルできれいに描かれています。

    この本は、文章のリズムがいいので、ちいさい子には自分で読ませるより大人が読んであげた方がいいと思いました。

    投稿日:2008/11/05

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  • 音の出る仕掛け+実話

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子2歳

    この絵本は、エリック・カール氏が、
    アメリカの新聞記事にインスピレーションを得て作られたお話なのだそうです。
    記事によると、1992年におもちゃを積んだ船が嵐に合い、積荷を海に落としてしまいました。
    それから11年後の2003年、そのおもちゃのアヒルがアメリカの海岸に打ち上げられたんです!
    そんなに長い間、海を漂っているアヒルがいるなんてすごいですね。
    この小さな記事から、こんなにすばらしい絵本を作れるエリック・カール氏もすごい!
    日本語訳も歌うようにリズミカルでとても読みやすいです。

    この絵本の中では、海に落ちるのは10個のアヒルです。
    工場で作られ、トラックに乗って港まで行き、
    船に積まれて海へ・・・
    途中で嵐にあって海に落ちた10個のアヒルたちは、
    それぞれ別々の方向へ行き、
    いるかやアザラシやタコやしろくまなど、
    いろんな動物たちと出会います。
    1ばんめ、2ばんめ・・・と順番に紹介されるので、
    数字を読み始めたお子さんにもいいかもしれませんね。

    そして最後の10番目のアヒルは、
    流れ流れて本物のアヒルの群れの中へ行きます・・・。
    最後のページには、押すとアヒルの鳴き声がする仕掛けもあって、
    息子も大喜びしています。

    投稿日:2008/08/22

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  • 想像しただけでかわいい!!

    こちらの絵本は、92年におもちゃを積んだ船が太平洋上で嵐に会い、積荷を海に落とし、11年後アメリカの海岸におもちゃのアヒルがうちあげあれているのが見つかったというニュースをヒントに作り上げた絵本だそうです。

    家にもあるあのおもちゃのアヒルちゃんが、それぞれ海へ旅するその姿を想像するだけで、ニヤニヤと笑みがこぼれてしまいました。

    息子はまだそこまで理解できないのですが、数字や文字に興味津々の時期。 
    1番目のアヒル、2番目のアヒルと数字を追うのが楽しいようです。
    読んでとせがまれますが、自分でも数字と絵を追いながら楽しんでいるようです。

    投稿日:2008/05/19

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  • 実話が元の夢のあるお話

    海で落ちたあひるたちが、離れ離れに流れていって、それぞれが色んな動物たちに出会います。
    大きなページいっぱいに描かれたその絵がとても素晴らしく、迫力があります。
    「1ばんめ・・・」「2ばんめ・・・」と10番目まで順番にかかれてあるので、数の勉強にもなるかな?

    最後のページに、あひるの鳴き声のするボタンがあるのですが、子供が小さい頃はそれが押したいがために、途中のページはどんどんめくられてほとんど素通りされていました。
    そしてラストはひたすら連打連打・・・。
    でも2歳を過ぎてからやっとお話をゆっくり聞いてくれるようになり、動物たち(海の生き物)のページはじっくりと見入っています。
    最後のボタンも、私が読む文章のタイミングに合わせて1回だけ押すようになりました。

    実話を元に描かれたそうですが、とっても夢のあるお話です。

    大型絵本で音の仕掛けが入っているのでちょっと重いのが難点ですが、エリック・カールさんの素敵な絵が大きなページで楽しめるのでオススメです。

    投稿日:2008/02/06

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  • 絵が気に入って

    フラリと本屋さんに行ったら、ペリカンとアヒルの手作りポスターが貼ってあり、娘はひと目で気に入ったようでした。
    それがきっかけで本を手にしてみたら、たくさんの動物たちがキレイにかわいらしく描かれていて、私も気に入って買ってしまいました。
    文もリズムがよくて楽しい。
    水に浮く音の表現ってたくさんあるなぁと感心したり。

    絵本としてはちょっとお高い気もしますが、内容も音の出るしかけも楽しめると思います。

    投稿日:2008/01/21

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