きのこ ふわり胞子の舞 きのこ ふわり胞子の舞
写真・文: 埴 沙萠  出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
きのこのかさから、ふわりけむりが見えるよ。これは、きのこの「胞子」。いつも見ているきのこの新しい姿を見ることができる写真絵本です。

白狐魔記 源平の風」 みんなの声

白狐魔記 源平の風 作:斉藤 洋
絵:高畠 純
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:1996年02月
ISBN:9784037442101
評価スコア 4.5
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  • 最後の読み聞かせ

    今は大人になった次男に読み聞かせをしていたころの話です。
    いつまで読み聞かせができるのかと思っていましたが、こどもが
    「もういいよ」と言うまで、と知りました。この「源平の風」を読み始めて3日目くらいだったと思います。ある夜、次男が「お母さん、続きは自分で読むから、もういいよ」と言いました。あ、ほんとだ。もういいって言うんだ。ついに読み聞かせ最後の日が来たなと思いました。その時、次男は中学2年生でした。
    赤ちゃんのころから、毎晩読んでいましたが、中断したときがありました。なんとももったいないと思い、また読み始めたのが小学4年生です。楽しい本、わくわくする本、とにかくいい本を求めて探して読んできました。つまらない本だったら中学生まで続けられなかったと思います。二人で大笑いした岩波書店の「くまのプーさん」や「番ねずみのヤカちゃん」福音館の5巻本の「日本の昔話」絵本でない児童書が多かったのですが、当時を思い出すたび心が温かくなります。最後になった「源平の風」は、次どうなるのとはらはらし、ついに待てなくなったのでしょう。次男は自分で読みたくなったのです。
    その後も、同じ本を読んでは感想を言ったりしましたが、今では次男からお勧めの本の情報をもらっています。

    掲載日:2014/03/20

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  • 大人でも読み応えじゅうぶん!

    人間の生きざまに興味をしめした一匹のキツネが、白駒山の仙人のもとで修行し、白狐魔丸(しらこままる)という仙人ギツネとして生まれかわる。
    白狐魔丸は、なぜ人間同士は殺しあうのかと疑問を持ちながら、知らず知らずのうちに歴史を変えた人物との接触を繰り返していく。
    歴史ファンタジー。

    すごく下調べしたうえで、歴史を扱った本としてのクオリティは落とさず、誰も嫌気がささない程度に物語風に噛み砕いて書いてあるのがすごい。
    歴史に興味がない人も、好きな人も、大人が充分読みごたえを感じる。

    白狐魔丸が素朴で、彼の疑問に読み手もつい同調してしまうところがミソ。
    また歴史物として取り沙汰される当たり前の事件を扱わず、もっと近いところで迫り来る事件について掘り下げていくのが興味深い。
    信長時代のファンとしては、桶狭間でもなく本能寺でもなく、伊勢長島の一向一揆がメインというのが、すごく毛色が違っておもしろかった。
    つづき出ないのかなぁ、待っています〜。

    掲載日:2014/11/26

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  • 狐から見た戦乱の世

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子12歳、男の子9歳

    小6の息子に借りてきて、私も一緒に読みました。
    普通の狐が仙人狐に出会い、人間に化ける修行をして
    人間の言葉や文字を読める狐となり、白狐魔丸という名前をもらいます。
    時は鎌倉時代、源平の争いの最中の義経と出会います。

    義経の部下忠信と白狐魔丸とのやり取りは、
    まるで武士同士の上が通っているようで、ジーンときました。
    忠信の死に方についての白狐魔丸のつぶやきは、武家社会への鋭い観察眼を持ち合わせています。

    小学校高学年でちょうど歴史をやり始めるときに
    歴史への導入としてのファンタジーとしても読めますし、
    うちの子のようにあまり歴史好きじゃなくても楽しめます。

    続編があるようなので読んでみたいと思います。

    掲載日:2014/02/10

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