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色々な人たちが住んでいる大きな建物が、断面図のように見開きで展開されています。「こんな家に住みたい」という希望は人それぞれ。喧嘩しそうになりながらも、みんなが気持ちよく住める家に仕上がっていく様子が面白かったです。
投稿日:2017/05/20
5歳の次女のお気に入りの絵本です。細かい描写が楽しいらしく、長い時間かけて1ページ1ページじっくり眺めています。 建設途中でほったらかしになっていた建てものに、いろいろな人が集まって、それぞれ思い思いの部屋をつくることになりました。お花屋さん、お菓子職人、時計職人にピエロまで・・・同じ大きさで同じ形の空間が、それぞれ個性豊かに彩られて素敵に変身していきます。 また、建築士さんのお仕事も素敵です。1つ1つの部屋の中はそれぞれ個人が自由に作りますが、共通部分は建築士さんが上手に設計して、ひとつのまとまりある建物にしていきます。みんなの満足する姿を見届けたら、ニコニコして歩いていくというのが、なんともカッコイイです。
投稿日:2012/05/15
青山さんが作った絵本だからきっと「たのしいたてもの」なのだろう なあと、楽しく読みました。 いろいろな趣味嗜好の人がいますから、そんな人達が集まっておうちを 作るのって大変だろうなって思います。でも、だからこそ、もりだくさん の、わくわくしてしまうようなおうちができるのだろうな。まあ、きちんと まとめあげることのできるけんちくかさんがいればこそ、だとは思い ますけれども。 娘は小さいなりに(小さいからこそ)正義感がやたらと強いので、 途中でみんながけんかをしている場面ではぷりぷりと怒っていましたが 最後はうまあくまとまったのでほっとしたようです。 できあがったおうちのあちらこちらを娘とひとつずつみながら 「ここはおかしやさんのデザイン」「ここはおはなやさん」などと みつけて楽しみました。
投稿日:2012/04/18
図書館で借りて来ました。 私自身、建築物が好きなので、いかにも夢があるこの建物は、眺めているだけで楽しいものです。 ですが、この建築家のことばや、その裏に秘められた思惑は、子供には伝わり難いかなと感じました。子供たちも、最初こそ興味ありげに覗いていましたが、鉄や、洋服の仕立て、職人など、普段聞き慣れない言葉が多かったせいか、も一度手にとることはありませんでした。 何度も繰り返し読みたいとは思えなくて残念でした。
投稿日:2011/11/25
ほ〜、これは確かに楽しいです。 作りかけの建物が、世にも素敵なマンションに生まれ変わるまで。 建物の断面図という珍しい構図で描かれています。 最初から出来上がっている部屋に住むのではなく、自分に必要な部屋を自分で作ってそこに住む。 考えただけでもワクワクしちゃいます。 みんなで使う共用部分はちょっと難しいけれど、そこは建築家の腕の見せ所。 見事に完成したマンション、ぜひ一度見てみてください。 子どもだけでなく、大人の夢も膨らませてくれますよ。
投稿日:2010/11/03
作者である青山邦彦は、絵本作家としては異色の経歴の持ち主。 早稲田の理工学部建築学科、同大学院過程を終了後、建築設計事務所を経て絵本作家になっています。 その経歴に裏付けられた絵は、精緻と言う言葉がぴったり。 一見の価値のある絵だと思います。 お話は、つくりかけのマンションが、どうしてちゃんとしたたてものになれないのだとうと、悩んでいるシーンから始まります。 そこに登場した人が、「自分で部屋を作りたい人がここに住めます」という看板を掲示してから、様々な部屋作りが展開します。 でも、それぞれの部屋は良いのですが、共有部分が問題です。 そこで、最初に看板を立てた人が、みんなで一緒に作ろうと提案して、見事に家は一挙に完成に近づいていくのです。 子供の頃って、秘密基地に憧れるものですが、それを家に替えたようなストーリーなので、心が惹きつけられること間違いなしです。 夢を掻き立てられる絵本と言えると思います。 一寸残念なのは、絵本のサイズ。 B5位の大きさしかないので、大型の絵本でもっと絵そのものを楽しみたいと思いました。 親も楽しみながら読み聞かせることができる絵本としてオススメします。
投稿日:2010/07/31
初めの、がらんどうのコンクリートの箱のような建物は なんだかさみしくってつまらない。 だけどそこにいろんな人たちが手を加えて、さまざまなお部屋が できあがっていくと、みるみるうちに建物が命を吹き込まれたように 生き生きとしてきます。 いろんなユニークなお部屋のオンパレードに息子も 「わぁ〜♪」と目を輝かせていました。 面白いですね。 でも途中まで見てばかりの建築士さんに、息子「この人見てるだけだね」と。 でも最後に皆の心と建物のつなぎをしっかりとして。 とってもにぎやかな集合住宅になりました。 同業者の夫も何も知らずに表紙だけを見て、 「ん?なんか面白そうな絵本だね」と手にとってました。
投稿日:2010/07/15
5歳の娘が幼稚園で借りてきた絵本。 最近の絵本は家のお話が多いなぁ・・・くらいに思ってましたが 家のお話はどれもこれも、実におもしろい。 転勤族の我が家は、住むのはいつもアパート住宅。 5歳の娘は絵本を見ながら、こんなお家に住みたいな♪ と言いながら読む姿が微笑ましかったです。 現実はマイホーム暮らしなんて予定なしなんで、絵本の中だけでも娘に楽しんでもらいたいです。
投稿日:2009/09/03
それは工事の途中でほおっておかれて しまったたてもの。 ある日、それぞれ自由に部屋を作ることになり・・・・ お花のお部屋だったり、鉄のお部屋だったり。 中でも息子が気に入ったお部屋は お菓子の部屋でした。 私も一番そのお部屋がいいなあと話していました。 絵がカラフルでページごとに細かく かかれていて、どれもあったらいいのにと わくわくしてしまいました。 眺めるだけでもいいですね。
投稿日:2009/06/14
無機質なコンクリートの塊だったたてものが、様々な職人さんたちの力で、みるみるうちに、どの部屋も入ってみたい!と思うような素敵なお部屋に変身していきます。 息子はとけいの部屋、私と娘はお菓子の部屋に住んでみたいなぁと話をしながら、実際にこんな家があったら・・・と想像がふくらみました。
投稿日:2009/05/09
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