きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
みんなの声一覧へ
並び替え
5件見つかりました
淡々と進んでいく日記形式。 ちょっとした書き間違いや語尾が統一されていなかったりして小学生男子っぽさが満載。それがかえって興味をそそります。そんなこと有り得ないよな〜と思いつつも、次の日記を期待してしまう。そして最後に「え!?そういうこと?」というオチが最高です。 息子が申年生まれのせいか、無類のおサル好き。しかも愛用のぬいぐるみ(未だに)の名前がおサルの「モン吉」なので、この絵本を見つけたときはキター!!これだー!と、すぐ購入してしまいました。 学校の読み語りでも4年生と、5年生にもいけました。 高学年になると自分で読む本は背伸びして難しい本を読む機会も増えるので、あえて、笑って楽しめる絵本ということで選書したところ、喰いつきが半端なかったです。特に男子(笑)。きちんと最後に「え!?えぇー!!」とすぐに反応してくれて、「みんなも家に帰ったらお母さんに聞いてごらん、昔、サルを飼ってなかったかって。」と〆ました。
投稿日:2013/06/07
おさるの子がどんどん色々できていって... というストーリー 男の子は不思議に思うのですが、 大人達は不思議に思わない。 なんでかな…と思ったら、ラストが?! ラストの一言ですっぱりわかる爽快感がいいですね。 漢字も適度に入っていて、適度な長さの絵本です。 小学低学年、物語への導入はおススメですよ。
投稿日:2011/07/11
おさるが進化して人間になったんだ、ということは教科書で習いましたが... これ、実にその進化が早い。 あっという間に、おさるは、僕の弟になってしまったのです。 「おさる日記」という題名のとおり、これは、僕が書いた日記風になっていて、その文体もとてもかわいらしいし、絵もかわいい。 日に日に人間に変化していくおさるに、子供たちは、ただ単純に「ほんとにこういうふうになるんだ。」って納得して聞いていました。 そして、最後のオチが最高ですね。なるほど、こういう終わり方があるんだ!
投稿日:2010/02/07
子どもの本の会の講座で紹介していただいた本です。 オチは年齢によってわからないかもと言われたので、息子と一緒に挑戦してみました。 読み終わって息子と私とで「あれ?どういうこと?」と一瞬戸惑いましたが、私の方が先に気づき息子に教えることになりました。 息子も何となく納得した風でした。 ただ単にさるを育てるだけかなあと思っていたら、意外な展開で、目が離せませんでした。 村上さんの絵もユーモラスで合っていると思いました。
投稿日:2009/09/17
以前に誰かが紹介していて、気になっていた絵本。 主人公がおさるとくれば、たいてい面白そうなイメージですよね。 日記がどんどん続くのですが、はっきりいって本当に最後のほうになるまで、とくに面白くもなく、淡々と進んでいきます・・・ が!! 衝撃のラストを迎えるのですね〜。 7歳の次男はちょっと反応がうすかったですけどね。 ちょっとブラックジョークっぽいものね。
投稿日:2009/06/03
件見つかりました
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
どうぞのいす / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / あるのかな / もこ もこもこ / かいじゅうたちのいるところ / ピヨピヨ スーパーマーケット / おこだでませんように
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
【全員に】英語教室の無料体験にご招待★抽選で洋書絵本も ...
【全員に】国語力教室1か月無料★抽選でオススメ本プレゼント
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索