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しにがみさん」 10歳のお子さんに読んだ みんなの声

しにがみさん 作・絵:野村 たかあき
監修:柳家 小三治
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年03月05日
ISBN:9784774606132
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,760
みんなの声 総数 49
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10歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 圧巻

    江戸落語の絵本化ですが
    なにげに深い話です。

    「しにがみ」という言葉と
    表紙が示すように、ろうそくが象徴的な一冊です。
    人の心の浅ましい部分
    (でも人間として理解できないわけじゃない・・)が
    うまく描かれていて
    読み応えがあるし
    聞き応えもある一冊だと思います。

    投稿日:2015/03/05

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    1
  • 素敵なしにがみさん

    しみがみさんとの会話調で、物語が進んでいきます。
    またその言葉遣いが粋な感じで、いろいろな落語絵本を読みましたが、これが一番好きです。
    読みやすくて、おもしろくて、なによりしにがみさんが温かい。
    版画の絵もとても味わい深い。
    そして終わり方も見事です。

    4年生の読み聞かせで読みました。
    題名から怖いお話を連想した子もいたのですが、みんな楽しそうに聞いていました。
    最後は「あっ!」との声があちこちから聞こえました。
    この本は、よみきかせで自信をもって選べる1冊です。

    投稿日:2017/10/25

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    0
  • ろうそく置場のシーンが好きです。

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    落語「死神」を絵本にしたもの。
    江戸っ子の粋な語り口調が 読んでいて楽しい一冊です。

    お金に困った男が、死神が見えるようになりました。
    そこで、医者の看板をかかげ、儲ける様になりますが、豪遊してまたしても貧乏に・・・。
    また 医者を始めますが、今度はどうにも上手くいきません。
    そこで、死神を出し抜く うまい案を考えつきます・・・。

    「死神」の定義やら、「寿命の蝋燭」、男が考え出した死神を出し抜く方法、そして 思わず「あぁ!」と言ってしまいそうなラスト・・。
    これらのものを すんなり理解できる年齢は・・、10歳位からでしょうか。
    もちろん、もっと低年齢のお子さんにも読んであげられるとは思いますが、補足しながらになるんじゃないかなぁ。

    個人的には 死神に連れられてたどり着いた先にある、無数の蝋燭置場のシーンが好きです。
    そこだけでも ポスターにして飾りたいくらい。
    幻想的で圧倒されるシーンです。

    投稿日:2008/07/14

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