新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる
新刊
ふるかな ふるかな?

ふるかな ふるかな?(評論社)

雨はふるかな ふるかな? まだかな まだかな?

  • かわいい
  • ギフト

それからのおにがしま」 大人が読んだ みんなの声

それからのおにがしま 作:川崎 洋
絵:国松 エリカ
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年02月
ISBN:9784265034918
評価スコア 4.08
評価ランキング 26,607
みんなの声 総数 37
「それからのおにがしま」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

大人が読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

7件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 有名な童話には、後日談みたいなのが、時々ありますが
    このお話は、図書館で読んでみました。
    鬼退治の直後から、そのずっと、ずっと後までのおはなしでした。
    人間の子供たちが、鬼の子供たちとずいぶん仲良くなったり
    その後には、島に橋がかけられ、鬼と人間のカップルが誕生したり
    桃太郎もずいぶんおじいさんになりましたというお話でした。
    なかなか、面白かったです。

    投稿日:2017/02/19

    参考になりました
    感謝
    1
  • 国松さん

    国松さんの作品だったのでこの絵本を選びました。鬼たちの表情が可愛らしいのが良いと思いました。桃太郎もとても優しいのでうっとりしました。鬼、動物、人間が共存し合って生きている姿に感動しました。橋が架かる場面は皆が幸福な笑顔に満ちていて私も嬉しくなりました。心が温かくなる絵本です。

    投稿日:2010/04/23

    参考になりました
    感謝
    1
  • 桃太郎その後。と聞いて読みたくなりました。

    • もけこさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子14歳、男の子11歳、男の子1歳

    絵本自体はほのぼのと、桃太郎のおはなしのその後、鬼と人間が共存して暮らしているのを描いたものでした。
    ある意味淡々と、でも場面場面で工夫があって面白いです。
    ただよくよく今の日本と重ね合わせて考えると、人種の問題や高齢者問題など面白いだけでは済まないなーと思ってしまいました。
    とはいえ、100通りのその後があっても面白い。
    こどもとおはなしの続きを作るあそびをするのもいいですね?。
    「はい おしまい。」
    が結構好きです。

    投稿日:2020/08/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 平和・友好・・・年を重ねて・・・

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    「その後」を想像して
    遊んでいますねぇ〜

    「しりとり」なんか
    おかし〜い!!

    じいさまがイカを干していたり
    御伴したいぬ、さる、きじも
    それぞれだし

    渡り初めとか
    紙芝居とか

    ホンワカしましたが
    年老いた桃太郎じいさまの
    後姿がちょっぴり物悲しくもありました

    たいした偉業だったのかも

    投稿日:2011/11/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 鬼ヶ島の鬼たちのそれからがおもしろくて
    笑いながら読みました、鬼たちは 桃太郎たちにそうとういためられて傷を手当てしていたんだ・・・・ 
    鬼もおとなしくなってね

    こどもと 子鬼たちは けんかしても ニヤッとわらって仲良くなれるなんて 羨ましい!(子供の特権ですかね)
    しりとりが 笑えます。
    ことわざ 「さるも木からおちる」も取り入れられていて
    きじや いぬも 鬼ヶ島で仲良く暮らす設定ですね
    鬼とこんなに共存して生きていけるのだ。 桃太郎もおにも年をとっていく 当たり前の話ですが・・・
    時代の流れを感じますね 
    村の若者と鬼の娘との結婚(ツノかくしはここから?)(こどもはどちらに似るんでしょうかね?)

    桃太郎の昔話が 紙芝居になり 年老いた桃太郎も懐かしく見てるなんて・・・

    子供の頃に見た紙芝居やさんが 懐かしく思えてきます
    作者も 楽しんだんでしょうかね?
    それからの鬼ヶ島に ほっこりしましたよ 

    投稿日:2010/06/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 『桃太郎』のその後

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    桃太郎にやっつけられてから、鬼が島の鬼たちは、すっかりおとなしくなったそうな、で始まる、それからの鬼が島が描かれています。
    けがをした鬼たちを、小屋で手当てをしていたり、村の子どもたちとの交流があったり、鬼ごっこやしりとりをして遊んでいる様子が、ほのぼのと描かれています。
    なかなか面白い発想をするものだと、思わず笑ってしまいましたが、人間と鬼の関係で、意外な展開があって、その想像の世界は、どんどん広がっていきました。その上、年をとった桃太郎の様子までも描かれていて、語り口が柔らかで、その後の鬼たちの生活がよく伝わってきます。

    投稿日:2009/01/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 続きがあったなんて、うれしい!

    先日西村繁男さんの「チータカ・スーイ」を読んでいたら、終わりの方で“桃”が流れているのを見て無性に“桃太郎”が読みたくなりました。

    詩人川崎洋さんの作品は「どんどんちっちどんちっち」は読んだことがありました。もともと「ももたろう」を書かれているそうで、それでこの(創作)続編が生まれたんでしょうか。

    経歴に昭和30年東京生まれ(福岡で疎開生活)とある作者にしては“踊りまくった”や“ぶちのめされた”などの表現は違和感を感じましたが、“ほじくる”は愛知県の僕にはなぜか親近感を覚えました。絵は国松エリカさんが描かれていて昔話という硬さは全くなくほのぼのした作品になっています。

    おそがいイメージだった鬼ヶ島は、実は南国の温暖で住みやすい島らしく、桃太郎の一件以来、人間と鬼は仲良く暮らすようになりました。節分に人間と鬼が一緒に豆まきを楽しんだり、歳をとったももたろうと鬼の親分があの一件を肴に懐かしそうに酒を酌み交わす姿は平和になったんだとほっこりします。

    またさらに年月は流れ、桃太郎の一件を知る者もいなくなって‥桃太郎も更に歳を重ね‥‥どうなったかは、是非読んでみてください。先に読んだママと息子が薦めてくれた通り良い作品で、微笑ましく読み終えました。

    最近息子にはたくさん日本はじめ世界の名作を読んでやりたいと思うようになりました。そうすればこんな伏線のお話しもより楽しめますもんね。

    投稿日:2008/11/28

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「それからのおにがしま」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


ディズニー映画『アナと雪の女王』10周年 本の世界に踏み出そう

全ページためしよみ
年齢別絵本セット