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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

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まんげつのよるに」 大人が読んだ みんなの声

まんげつのよるに 作:木村 裕一
絵:あべ 弘士
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2005年11月
ISBN:9784062528788
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 26
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5件見つかりました

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  • 奇跡が起こったのですね

    あらしのよるにのシリーズの最後のお話です
    オオカミのガブの事を思い続けるやぎのメイ生きる気力さえなくなるほどのメイガブのことばかり思って・・・・
    思い出が 頭の中にいっぱい詰まっていて もう何も考えられないなんて・・・・
    友情以上の二人の関係ですね

    二人が 広い草原を走って 出会う瞬間 情景を思うと ああ〜
    どうか 二人が無事でありますようにと願いながら読んでいました
    ああ〜メイは死んでいなかった
    アンドの気持ちメイは 記憶をなくしたオオカミのガブに身を捧げる
    こんな終わり方も想像されますが・・・・

    お話はハッピーエンドの方が良いのかもしれません?
    私としては ハッピーエンドでなくてもいいように思いながら読んでいました
    人生はハッピーエンドばかりでなく  乗り越えて生きていく厳しい物でもありますからね。

    投稿日:2010/08/28

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  • 最終話。

    • 蒼良さん
    • 20代
    • せんせい
    • 兵庫県

    「ふぶきのあした」が一応の最終話だったんですね。
    それを知らなかったので、自然と読むことができました。

    他の方がレビューに書いておられるとおり
    子ども向けとしては「まんげつのよるに」まであって
    ハッピーエンドを迎えた方がスッキリするだろうな、と思いました。

    大人はちょっと反感を抱いてしまうのも仕方がないかなー
    なんてことを思いつつも、
    それでも、この巻でもちゃんとハラハラドキドキが含まれていて
    読み終えた後に心地よい気持になれたので
    完成度のとても高い絵本だと思いました。

    ただ、記憶を取り戻すシーンが
    もう少し丁寧に文章で描かれていたら・・・と思いましたが
    まぁ、これはこれでイイのかな、とも思いました。

    ちょっぴり出来すぎなラストという印象もありつつも
    子どもにはやっぱりこれくらいの方が
    夢があっていいですよね♪

    投稿日:2010/02/06

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  • 感動的でした。。。

    • ぴあのさん
    • 40代
    • その他の方
    • 愛知県

    シリーズのなかで一番の読み応えを感じました。
    『生きる』ということを考えさせてくれる一冊だと思います。
    特にメイがひとりっきりで、体力も気力もほとんどない中、必死になって生きていく様は、胸に訴えかけるものがありました。
    そして、『たとえ、ほんの すこしのきぼうでも、それが あれば いきられる。』というこの言葉には、滝にうたれたような衝撃を感じました。
    一冊の絵本からこれほどのものが得られるなんて、思ってもみなかったです。心の中心で感動しています。

    投稿日:2010/02/07

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  • いつか娘とも

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    「あらしのよるに」シリーズ。
    続きがあるのを知って読もうかどうしようか、ここのレビューを読んで少し考えてしまいました。
    でも、あると分かっているのを読まずにいられるわけもなく、結局手に。笑

    結果的にハッピーエンドで、とてもよくまとまっていると感じました。
    このシリーズならではのドキドキ感、スリル感も充分に味わうことができます。
    ふたりが幸せになれることで、いろいろな友情の形が成立するという希望のようなものを感じることもできます。

    ただ、前作でのやりきれない悲しみでいっぱいのラストが、何だか結局一つのハプニングにしか感じられなくなってしまう寂しさみたいなものも感じました。
    ガブは一体どうなってしまったんだろう??
    そんな思いを持ちながら終わるのもまた、このシリーズを深く胸に刻むにはよかったかもしれません。

    いずれにせよ、このシリーズはいつまでも胸に残る思い出深いお話となりました。
    娘が大きくなったらまた改めて一緒に読んでみたいと思います。

    投稿日:2009/03/14

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  • ふたりのそれから…

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    待っていました、この本が出るのを…
    ガブは生きていました。
    やっと、会えたガブとメイ。これでよかったと思っていたのですが、でも、以前のガブとは違っていたのです。
    これからどうなることかと、ハラハラドキドキさせられました。
    『大好きなお友だちが変わってしまって、君のことなんて忘れてしまったらどうする?生きることは、変わっていくことだけど、大事なことまで忘れないといいね。』
    この文章が、全てを語っていました。
    ガブとメイの運命をずっと追い続けてきましたが、やっと結末までこぎつけました。
    オオカミとヤギの許されない関係に、少し戸惑いながらも、このような結末を迎えることができて、なんとか落ち着くことができました。

    投稿日:2008/10/30

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