有名な「ちいさいおうち」の作者が描いた、ケーブルカーが
主人公のかわいい絵本です。
廃止されそうになったサンフランシスコのケーブルカー存続
の実話が元になっています。
サンフランシスコの街並みが柔らかいタッチで描かれていて
大人は眺めているだけで気持ちが穏やかになります。
さて子供は?もちろん大好き、息子はメーベルになりきって
「料金をいただきます、チンチン」と一緒に読んでいます。
メーベルとバスのビックビルは仲が悪いけど大丈夫?
どうなるのかな?と心配してましたが、最後はちゃんと
仲直りして、街を走ることになります。
特に男の子にはお勧めです。