ほのぼのとした絵と、ゆったり感。
癒し系です。
ガンピーさんが船を出すと、子どもが乗せて欲しいと言ってきます。
「けんかをしなければね」とガンピーさんは船に乗せてあげます。
それから次々にいろんな動物が船に乗ってきます。
ガンピーさんはただただみんなを受け入れます。
ただし、乗るときに言われた条件は動物にしてみれば我慢することばかり。
船がいっぱいになったところで大騒ぎが始まりました。
みんなが川に落ちてしまうのですが、何事もなかったように岸にあがって体を乾かしたらガンピーさんの家でティータイム。
自然体で何でも受け入れてくれて文句を言わないガンピーさん。
大人にとってはチクリと痛いところですが、自分もこうありたいと思いつつ読んでいました。