3、4歳の頃に何度か子どもと一緒に読んだ絵本。
ある日、お母さんが風邪をひいて・・・
寝こんだお母さんのために何かしたい。
サラダを作ることに。
次々とサラダ作りのアドバイスに現われる生き物たち。
ほどよいリズム感に次々と展開するストーリー。
単純にストーリーを楽しむだけでなく、
ちっちゃな子どもたちも、
きっとぼくにも、わたしにも、お母さんのために何か出来る!勇気を与えてくれるような絵本です。
あれから数年。
一年生になった子どもが、学校の宿題の音読として、何度も聞かせてくれました。
国語の教科書の題材にもなっていて、驚きでした。