話の展開・色彩・仕掛けはエリック・カールらしくうまく表現されています。
読むのはやはり、クリスマス時期が良いですね。
娘が喜んだのは雪に隠れる動物たちの仕掛けと最後の音が出る仕掛け。
雪に隠れる動物の仕掛けは雪のページがフィルムなので紙ページをめくると一緒にフィルムページがめくれてしまうことが、ちょっと難点。でも娘は喜んでいます。
音が出る最後のページでは何回も音をならしています。
仕掛けは凝っているせいか価格がちょっと高めですが、エリック・カールを気に入っている子なら、楽しんで読める絵本です。
絵本には珍しく電池が交換可能になっているところが良いと思います。