哲学の絵本だな〜と、思いました。
哲学というと、難しい学問だと思う人もいると思いますが、
日常のなぜ?どうして?という気持ちや、それについて考えることが「哲学」なんですよ。
ところで、この絵本は表紙絵以外、どうして白黒なんでしょう?
何か意図があってのことなんでしょうか?
ただただ、鉛筆で表現したかったのでしょうか?
絵本の中の少年(主人公)は、小学校低学年くらいですが、
あまり小さなお子さんにはお薦めしたくないかな〜。
この絵本を読んだり、聞いたりして、心の中でじっくり考えられるような年ごろのお子さんに薦めたいです。