聖書の中に「幼子のように・・・」という言葉がよくでてきます。
純真さをあらわすものと同時に、強さも含まれているようにおもえます。実際、無垢な幼子の瞳や仕草、言葉には、心のわずらいを浄化させる不思議な力を感じます。
フランシスは街角に立つオルガンひきの老人とサルに心を寄せます。雪が降っても街角で眠る老人とサル・・・家には入れられないと言うお母さんの判断を責められる人がどれくらいいるでしょう。でも、だからこそフランシスは声をかけずにはいられなかったのです。自分に思い付ける精一杯のこと・・・教会への招待です。
この本を読み終えると、クリスマスの真の喜びとは一体なにかを今一度考えさせてもらえる気がします。
絵も素晴らしい・・・!