小学館あーとぶっく10・マティスの絵本」 レイラさんの声

小学館あーとぶっく10・マティスの絵本 出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,584
発行日:1998年05月20日
ISBN:9784097271208
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 2
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  • 野獣派とは

    小学館あーとぶっくI。
    アンリ・マティスも野獣派(フォーヴィスム)も言葉として知っていましたが、
    ようやく結びつきました。
    激しい色彩と荒々しい筆使いのため、野獣と評されたのですね。
    確かに派手ですが、私にとっては、自由度が高いだけのようにも思えるのですが。
    ともあれ、マティスの一生の上でのキーワード、ホテル住まいをモチーフに構成、
    この視点も愉快です。
    私は知らなかったのですが、切り絵の作品もあるのですね。
    色鮮やかであることの、新たな表現だったのかもしれないですね。
    色たちのダンス、なるほどの視点です。
    ちょっと変わった野獣の世界、感じてほしいです。

    投稿日:2020/01/19

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