「おなべおなべにえたかな」できっこちゃんに出会い、後に本作も読みました。
やっぱり良いです。
あぶらげ買いに夜の町まで出かけるきっこちゃん。
道中、ちょっぴり怖いのです。(この辺も子供の気持ちに寄り添います。)そして、チラッと見え隠れする誰かの姿も・・・。
買いものを済ませて帰ってきますが、帰り道で誰かが脅かしてくるのです。
お月様、ちいとにい、ふくろうさんの協力もあり、無事に帰りついたきっこちゃんはなんと!お稲荷さんを作るのです。
これがまたおいしそうで、娘にせがまれ作る羽目になりました。
秋には読んであげたくなるいい絵本です。