まだ自分がどんなふうに余生を送るかなんて、想像つかないけれど、このぶたばあちゃんのように人生を終われたらいいな。
愛する人と一緒に生活して、最期の旅支度を自分でして、ともに暮らした人に見守られて永遠の眠りにつく。
命が終わる話は悲しいけれど、この絵本の温かい色づかいの絵、おばあちゃんと孫娘のお互いを思いやる気持ち、いつも見ている風景の素晴らしさなど、人生ってすてきなものだと改めて気づかされました。
子供は悲しい話は好まないのですが、ぶたばあちゃんの温かさみたいなのはわかると思います。
どちらかというと、少し大きな子供のほうが理解できるかもしれません。