この詩は目にしたことはありましたが、朗読劇のようなものを見る機会があり、改めてその内容と言葉に感動しました。目で読むとさらっと流していた内容が耳で聞くと沁みました。
子供自身でも読んでいましたが、読み聞かせもしたところ、人とのコミュニケーションが得意でない子供にも直球な言葉はわかりやすかったようです。
言葉通りだけでない意味に気がつくのはまだ先でしょうが、それでも平易な言葉の力を感じつつ、何度も読んでほしいと思います。
そしていつか、この詩に心から共感できるようなともだちに出会ったときに理解できればそれで充分です。