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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

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ジョニーのかぞえうた」 クッチーナママさんの声

ジョニーのかぞえうた 作・絵:モーリス・センダック
訳:じんぐう てるお
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\880
発行日:1986年
ISBN:9784572002860
評価スコア 4.43
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みんなの声 総数 20
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  • やっぱり、ひとりがいちばんだあい!

    最近、2歳の息子がはまっているのが、『ちいさなちいさなえほんばこ』でセットになっている4冊。出てくる小さな男の子を、自分のことと思っているようです。絵を見ながら、ブツブツと一人で世界に入り込んでいます。
    その中のでもこの『ジョニーのかぞえうた』と『ピエールとライオン』がお気に入り。
    1(いち)にんまえのジョニーくん、ひとりぐらしをしていると、
    2(に)げこんできたこねずみがたなのうえにとびのって
    と、数え歌にあわせて、ジョニーの家にお客さんがやってきます。
    普通なら10で終わってしまいがちですが、これは違いました。今度はジョニーくん「よくきけみんな、これからぼくはかずをさかさにかぞえるぞ」と宣言し、お家から一人ずつ追い出します。そして最後には「やっぱり、ひとりがいちばんだあい!」
    リズムよく、何度も何度も繰り返して読みたくなる絵本。絵だけを追って行っても楽しめるので、字の読めない2歳の息子も、ひとりでページをめくって楽しんでいます。センダックの挿絵はスマートでおしゃれなので、大人が眺めても楽しいと思います。

    投稿日:2012/07/13

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