そんなに期待していなかったのですが、予想に反してこどもには大ウケの絵本でした。
まず「ぬきあし、さしあし・・・」のところが気に入ったようで、私が「それっ」と掛け声をかけると、娘も一緒になって「ぬきあし、さしあし・・・」と続けてくれます。
絵本を読んでいない時でも、ふいに私が「それっ」と言うと、娘は「ぬきあし・・・」と楽しそう。
またある時は、娘が「ごめんなさい」と言おうとして「ごめんなせー」と言ってしまい、「これじゃあ、どろぼうみたいだね」と自分でつっこんでいました。
なにしろこの絵本の内容はよく覚えていて、なにかの時にふっとその話題になります。