ぼくがげんきにしてあげる」 かおりせんせいさんの声

ぼくがげんきにしてあげる 作・絵:ヤーノシュ
訳:石川 素子
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,708
発行日:1996年
ISBN:9784198606251
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 19
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  • 幼い我が子を思い出します!

    小さなくまがとらを抱っこしてる姿を不思議に思った息子が、
    図書館から借りてきました。
    このお話しを読んで、息子と娘はとらのワガママや、
    全身包帯をぐるぐる巻きにしたとらの姿を見て、笑っていましたが、
    私の方はとらの姿を見て、我が子の幼い時を思い出すな〜と
    ほのぼのとした気持ちになりました。
    「どこが痛いの?」と聞けば「あっちもこっちも・・・」
    私がクスッと笑ってると、子どもたちが聞いてきたので
    小さい頃のお話しをしましたが、大きくなった子どもたちには
    自分たちが幼かった頃によく似ているとらよりも、
    人のことをして自己満足したい年齢なのでしょう。
    小さいくまが看病する献身な姿が微笑ましく感じたようです。
    年齢によって、感じ方が大分違って
    おもしろいお話しだな〜と、親子で気に入った絵本です。

    投稿日:2008/11/12

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