「きく」「みる」「さわる」「できる」の4冊セット。
男の子がタイトルにある五感を使って、読み進められていく絵本。
赤ちゃんは生まれたときはまだ自分の意思では何もできない状態にあります。しかし、日齢や月齢が進んでいけばいくほど出来ることが増えてきて、それを見守っている親も一つ増えるごとに喜びもましていきます。
初めて姿を追った日や、呼びかけて振り向いた時。
何でも触って確かめる様や、歩けるようになった日。
一つ一つを確かめるように子どもと一緒に読んでいくと親子ともに楽しい時間をもてる絵本だと思います。