ジョン・クラッセンさんの絵本だったので
図書館から借りてきて、5歳と10歳の娘たちと読みました。
編んでも編んでもなくならない毛糸を拾ったアナベル。
最初はみんなに受け入れられずにいましたが、
どんどんみんなの心にも幸せが広がっていき…。
傲慢なおしゃれ王子の行動には、娘たちもびっくり&怒っていました。
でもそんな人の所には、ふしぎな毛糸は行かないんですね。
アナベルの所にきちんと戻ってホッとしました。
王子は反面教師ですね。
娘たちは、途中の動物たちに、「あっ!!これ、あのクマでしょ?!」と言っていました。
アナベルの温かい心が毛糸そのものなんだなと思いました。
美しい色の広がりに、こちらもとても癒されました(^^)。