デイジーと うまれた たまご」 多夢さんの声

デイジーと うまれた たまご 作・絵:ジェーン・シモンズ
訳:小川 仁央
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2001年05月
ISBN:9784566007123
評価スコア 4.5
評価ランキング 9,167
みんなの声 総数 3
「デイジーと うまれた たまご」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 少しお兄ちゃんになったデイジー。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子5歳

    「こっちにおいで デイジー」の続編でしょうか。
    バタカップおばさんがたまごをだいています。
    おばさんのがみっつと、デイジーのママのがひとつ。
    デイジーは、ママにいわれて、毎日おばさんに食べ物を運びます。
    おばさんのたまごがかえりました。
    あとは、ママのたまごだけ。でも、なかなかかえりません。
    ママはあきらめましたが、デイジーは気になってしかたありません。小さい体で、たまごをあたためます。
    そして、ママも来て一緒にあたためます。
    翌朝、たまごがかえりました。可愛い弟・ピップの誕生です。

    少しお兄ちゃんになったデイジーがそこにいました。
    たまごをあたためてくれるおばさんのために、えさを運んだり、たまごをあたためたり。
    下の子(妹や弟)ができるということは、楽しみでもありちょっと不安でもあり。でも、上の子は、自然とおにいちゃん(おねえちゃん)になっていくのですね。
    かわいいデイジーの活躍は、ほほえましいものでした。
    大胆な構図もデイジーの心情を表しているよう。

    投稿日:2006/03/29

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「デイジーと うまれた たまご」のみんなの声を見る

「デイジーと うまれた たまご」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / はじめてのおつかい

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(3人)

絵本の評価(4.5)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット