「ひらめきルーカス」の作者・ハーウィッツを検索していたら出てきた本です。
テディは五歳でとても恥ずかしがり屋です。
テディが強くスーパーマンの格好をすると強くなった気がするのが、いかにもアメリカ的だなあと思いました。
テディが園のお散歩帰りに、園児たちや先生を家に招待したところがびっくりでした。母親の気持ちからするとそんなに一遍にみんなに来られたら困ってしまいそうです。
テディが猫の面倒をみるアルバイトが回って来るのも日本では考えられないことだなあと思いました。
テディがテディなりに考えて世話をしているのがかわいらしかったです。
テディが亀につけた名前がおもしろくて息子と笑ってしまいました。
恥ずかしがり屋さんというのは子どもでは結構ありそうだと思います。文化は違いますが子どもが共感できそうなお話だと思いました。