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あおちんママ

ママ・30代・新潟県、女11か月

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あおちんママさんの声

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自信を持っておすすめしたい ほんものよりもおいしそう  投稿日:2010/11/12
くだもの
くだもの 作: 平山 和子
出版社: 福音館書店
いろいろな絵本紹介におすすめされていて
気にはしていたけど 
なかなか開いて見る機会がなかった一冊


私の父が娘に絵本を買ってくれると
本屋に立ち寄ったとき一番に目に飛び込んできた

特に派手でもないし愛くるしいキャラクターもいない
(お向えの棚にはレオ・レオニやペネロペなどが並んでて)
物語でも図鑑でもない
今まで見たことない種類の絵本
一度読み終わっての娘の反応もいまいち…

娘の反応を見て私も手に取ることが少なかったが

離乳食が始まって
野菜が食べれるようになってから
煮たり、つぶしたりする前に
丸ごとの野菜や果物を見せれるときには見せるようにした


何日か経って この本を読んでる時
はじめは以前と同じ反応だった
またか…

そう思ってたら イチゴのページのイチゴに
手を伸ばした
握ろうとしているのか絵の上で手をグーパー グーパー

何かのレビューにも
『触ろうとしていました』
と書いてあるのを見て
うちの娘には合わなかったのかな…と思っていたが
違っていたようだった

それから絵をよおおく見ると
実に立体的で、みずみずしく、おいしそう
まだ、興味は示さないがブドウなんて
ほら!!水滴がはじけてる


絵の順番も季節の旬が感じられていいなあ


これから、一年
季節の野菜、果物を食べれるようになったら
娘の違った反応が見れる気がする


何年も楽しめる一冊になりそうです
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自信を持っておすすめしたい おかあさん!  投稿日:2010/11/12
ちいさなあなたへ
ちいさなあなたへ 作: アリスン・マギー
絵: ピーター・レイノルズ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 主婦の友社
妊娠している時
お腹の赤ちゃんに絵本を読んで聞かせるといいと聞いたので
本屋さんに行き気になり購入しました
お腹の赤ちゃんに読んで聞かせるというよりは自分用に


ページをめくり読むたびに
おかあさんの顔が浮かびました

妊娠をして一番支えてくれたのもやっぱりおかあさん
楽しみにしてくれたのはやっぱりおかあさん
親子であり 女同士であり 友達であり
そして私を身ごもり 産み 育ててくれた母


本を読みすすめるうちに
自分が母になることを考え
初めて 母のその有難さ 大変さを感じ
また これから老いていく母を思い
切ない思いがこみ上げてきました
そして胸いっぱいの幸せな気持ちも



子を思わない親はいない


生まれてきた私の娘は
無防備で 弱く 泣いてばかり
体を守る一定温度の水もなく
夏には強い日差しが 冬には冷たい風が
今まで経験したことのないことが彼女には待っている

やがて私のもとから娘が離れてしまうとき
私は母のように娘を支えていくことができるのだろうか


娘がこの本を手にするとき私も私の母のようになっていたい
娘にこの本のように胸いっぱいの幸せを与えられるように


妊婦さん、出産したばかりのおかあさん
育児真っ最中のおかあさん
保育園児のおかあさん、幼稚園児のおかあさん
小学生のおかあさん、中学生のおかあさん
高校生のおかあさん、大学生のおかあさん
社会人のおかあさん、
おかあさんのおかあさん
みらいのおかあさん

すべてのおかあさんに見てほしい一冊です
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自信を持っておすすめしたい あーちゃんアイス作ってもらおうね  投稿日:2010/11/11
おばけのアイスクリームやさん
おばけのアイスクリームやさん 作: 安西 水丸
出版社: 教育画劇
おばけのぼんちゃんがつくるアイスクリームほど
食べるのがもったいないアイスはない


新婚旅行で行った北欧
季節が初夏だったためか、町の中にぽつぽつと
小さいアイスクリーム屋さんが登場していた

短い夏を楽しむ国の短い期間限定のお店

ヘルシンキの湖のほとり
水色の小さいアイスクリーム屋さんで
注文したストロベリーアイス
どんな味がするんだろう??ワクワクして

ひと口
そのワクワクした気持ちがもったいなくって
なかなか進まなかったのを思い出した

そんな大人でさえウキウキ、ワクワクした気持ちにさせてくれる
アイスクリーム


ぼんちゃんのアイスクリームはそれだけじゃない!!

『はーい ふたごのはとさんアイスです』

みんなにそっくりのアイスにしてくれる♪♪
なんて幸せなんでしょう
読んでいるこっちがほっこりするお話


まだ、離乳食一回食の娘にはもちろん
このアイスクリームのウキウキ、ワクワクはわからないはず
でも、ページをめくるたびにぼんちゃんがくれる
動物たちのアイスを見て、動物たちのように
娘はホントにうれしそうな顔をする


『みんなぼんちゃんのアイスクリームがだいすきです』

そう、読んだ後必ず
「ぼんちゃんに今度、あーちゃんのアイス作ってもらおうね」

最後の見えない一行がこの本のおしまいの合図
すると、ふてくされる娘に

『おばけのぼんちゃんはもりで…』
とはじめてしまうのでした
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自信を持っておすすめしたい 胸がきゅーーんとします  投稿日:2010/11/07
よるくま
よるくま 作: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
まだ、娘には最後まで読んで聞かせることができないんです…
読んでる途中で胸がいっぱいになって
涙がとまらなくって


来春、仕事に復帰します
たまに一息ついたときに、『復帰』という言葉が浮かびます
この子とこうやって過ごせる時間もあとわずか…


そんな時、絵本ナビの特集で見かけて気になり手に取りました


我が家では、首のすわらないうちから絵本を読んで聞かせていたせいか
絵本は寝転がって見るものになっています
娘が横になっている隣に私も横になり
娘に近づくと絵本の時間が始まります

最近では聞いている間娘がしっかり腕を掴んでいます。



ママあのね…
から始まるやわらかい言葉で進む物語にもそうですが
私にはよるくまちゃんの目がとても印象的

ぼくにママがいないと話している時の目
ママを探してテーブルの下を覗く目
流れ星に助けられてママに会えた時の目
そして最後、ベッドの中で安心して眠りにつく前の目

胸がきゅーーーっと締めつけられます


読んでる途中でいつも泣いてしまう私の顔を
腕を掴みながら
不思議そうに覗いて見る娘の目


離れてしまうことはつらいけど
でもやっぱり、この子のためにがんばろう!!

やっぱり最後まで読めなくって
泣いたあと、冷静になりいつもそう思います



娘がもし、私と同じ立場になるときが来たら
是非読んでもらいたい そんな一冊です


でも…娘のために
一度でもいいから最後まで読んであげたいです。。。
アハハハ
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自信を持っておすすめしたい りんごりんごりんごぉぉ♪  投稿日:2010/11/05
りんごりんごりんごりんごりんごりんご
りんごりんごりんごりんごりんごりんご 作: 安西 水丸
出版社: 主婦の友社
今年の酷暑…
なかなか散歩が出来なかったとき
手元にある何冊かの絵本を繰り返し読んで
太陽さんが帰っていくのを娘と二人待っていました

そのうちきっと涼しくなる!
そう思っていたのに 暑さは体の芯まで残っていて

でも  
気づけばもうすぐ冬のにおいがしそう


そんな長い長い暑い夏の日に
あまりに長い夏の日だったので娘がそろそろ飽きるだろうと
購入したのがこの本でした


「がたんごとんがたんごとん ざぶんざぶん」で
安西さんの世界にどっぷりはまった娘は
最初は少し躊躇したようですが 今ではもぐらさんを指差し
りんごをいっしょに持ち上げるほどに


「りんごりんごりんご りんごりんごりんご」
言葉の反復が リズミカルで 読んでいるこっちも
るん♪るん♪したり ずーーんとしたり


ページをめくるたびにリズムの暗号が現れます


私は比較的 りんごりんごりんごぉぉ♪♪と
軽やかに読んでいます 
もちろん気持ちはるん♪るん♪になり
ダンナとケンカした後読んだときも
もやもやな気持ちがなくなったくらい!



ハプニングに見舞われたりんごちゃんが
最後出会った風景のたくさんの色が
また 気持ちを明るくしてくれます
娘は あの色の豊富さ 主張がやみつきなようです



この本が好きだからなのか
先月から始まった離乳食では
りんごちゃんをあまり食べてくれませんが。。。
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