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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。

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ひなひなひなひな

ママ・40代・兵庫県、男の子18歳 男の子17歳

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ひなひなひなひなさんの声

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自信を持っておすすめしたい これぞ!男の子!   投稿日:2012/02/13
ともだちやもんな、ぼくら
ともだちやもんな、ぼくら 作: くすのき しげのり
絵: 福田 岩緒

出版社: えほんの杜
表紙を見て、これは!と思い手に取りました。

子供にも読んであげようと図書館で借りてきたのですが、まずは、私が読んでみようと、読み出したとたん、ウルウル・・・と涙が。

話は、昭和の子供っていう感じです。今の時代、近所のおじいちゃんが子供を怒る姿も、怖いと恐れられるおとなも、カブトムシを見つけて夢中で木登りをする少年も見かける事はありません。

だからこそ、懐かしい、うらやましい気持ちになりました。

我が家の息子たちも、これぐらいたくましい男の子に育ってほしいものです。今の時代彼らのように友達を思いやる、助けに行くという経験はできるのだろうかと、考えさせられました。
せめて絵本の中だけでも、「ええときだけのともだちとちがう」一緒に怒られようと決心できる気持ちを感じてもらえたらいいな。と思います。

小学生ぐらいになったら、もう一度読ませてあげたいなと思います。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい のってるかも!?   投稿日:2011/12/22
サンタさんのいたずらっこリスト
サンタさんのいたずらっこリスト 作: ローレンス・デイヴィッド
絵: デルフィーヌ・デュラン
訳: 石津 ちひろ

出版社: 小学館
もうすぐクリスマスなので、いい絵本はないかな?と探した本です。

サンタさんが、いたずらっ子リストをつけていることや、家族でサンタのお仕事をしているという設定が新鮮でした。

息子は、サンタさんはおじいちゃんしかなれないと思っているので、ママサンタがいるのは不思議だったようです。

息子のピーターがいたずらっ子リストに載っている子供たちをつれてきて、どうするのかな?と思っていたら、
「どうしていたずらをしたのか、みんなのはなしをきいてあげたいとおもって・・・」という台詞にとても考えさせられました。

いたずらにも理由があって、怒るだけではいけない事に気づかされました。子供たちは、いたずらっ子リストにのらないようにがんばっているのですから、親のほうもサンタさんのような広い心で見守ってあげないとなぁと温かい気持ちになれた絵本でした。

でも子供たちには、「いたずらっ子リストに載せられちゃうよ〜」と使っちゃいますけどね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい どこどこ?   投稿日:2011/12/22
ぼくのおふろ
ぼくのおふろ 作・絵: 鈴木 のりたけ
出版社: PHP研究所
毎日入るお風呂。だからこんなに夢いっぱいなお風呂には、くぎつけでした。

最初は、あ〜これいいなぁ、こんなお風呂面白いけど、のぼせちゃうね。なんて話しながら、話を進めていくとあれ?「アフロ、どこどこ??」と探し始めました。

よ〜くみていくと、初めのページからこそっといるではないですか。
あんなとこにも・・・と探していくのはとても楽しかったです。
お話だけでなく、絵もじっくり見れて2度3度楽しめました。

「ぼくのといれ」のほうもぜひ読んでみたいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 笑顔の餃子   投稿日:2011/12/06
いかりのギョーザ
いかりのギョーザ 作: 苅田 澄子
絵: 大島 妙子

出版社: 佼成出版社
以前苅田澄子さんの「ごはんのとも」を読んでえらく気に入ったので、
食べ物の絵本が好きな息子にと思い、図書館で借りてきました。

本のタイトルから、てっきり、みんな怒っているお話なんだろうと思っていたのですが、読み終えるとみんな笑顔ではありませんか。

ブブコさんが拾ってきたフライパン。怒りの炎で餃子を焼くなんて。
プンプンプリプリ言ってる餃子を食べたら、一緒に怒ってしまうのじゃないかと思っていたのに・・・
あら不思議。おいしすぎて、みんな笑顔になっちゃう。

でも、怒っている人なんていくらでもいるから、いっぱい食べれると思っていたら、一度食べたら怒れなくなって、とうとう怒っている人がだれもいなくなってしまうなんて、素敵なフライパン。

少々関西弁の変わったフライパンですが、みんながほしがるフライパンですね。

子供たちも、おいしそうな餃子にすっかりとりこになりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 楽しい食事   投稿日:2011/11/28
うたこさん
うたこさん 作・絵: 植垣 歩子
出版社: 佼成出版社
食器がお話しするってどんなお話?と私のほうが気になって図書館で借りてみました。

うたこさんが大好きな食器たち。
どうしてうたこさんが大好きなのかしら?
朝起きてこないだけで、みんながうたこさんのことを心配して、
おかゆまでつくってしまう。
みんながひとつになって、うたこさんにげんきになってもらおうとおかゆを作って、洗っている姿を見ていると、とても温かい気持ちになります。

そして、お調子者のふきんさんのすがたは、息子も大好きです。
火のそばで、お尻を振って焦がしてしまう、そんなお調子者の姿をうたこさんも知っているのではないかしら?とおもってしまうぐらい通じ合ってるうたこさんと食器たち。
読み終えるときには、うたこさんが慕われる理由も良く分かりました。

こんな風に、食器たちが話しているのを聞こえていたら、とても楽しいでしょうね。
3歳の息子はすっかり気に入って、これよんで〜と毎日持ってくるようになりました。

今は、「キッチン」の時代ですが、「台所」はとても懐かしく温かい感じがします。
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なかなかよいと思う 次どうする??   投稿日:2011/11/19
とんねる とんねる
とんねる とんねる 文・絵: 岩田 明子
出版社: 大日本図書
「とんねるとんねる」とリズム良くくぐっていくので、
はじめはこの繰り返しなのかなぁと、ページを進めていたのですが、
だんだん、「次はなにかな?」「あれ?足みえてるよ」と子供とワクワクしながら、ページをめくっていきました。

トンネルのくぐり方も、どうやってくぐるのかぁ?と期待をして、お〜そうきたかぁ!というくぐりかたをしてくれます。

最後、モグラの掘ったトンネルをみんなでくぐるところはえ〜!いっちゃうの!?と、読んでるこっちもびっくりです。
特にたこの顔はとってもおもしろく子供も喜んでました。

3歳の息子はひとりでぺーじをめくっていました。
まだ字の読めない子でも十分楽しめる絵本でした。
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なかなかよいと思う あれ?そうなってるの?   投稿日:2011/11/19
きょうりゅうじまだいぼうけん
きょうりゅうじまだいぼうけん 作・絵: 間瀬 なおかた
出版社: ひさかたチャイルド
恐竜好きの息子と図書館で見つけたので、早速手に取りました。

おお!恐竜発見!・・・・とおもいきや、いろんな動物が合体。
え〜残念。どんな動物が合体してるの?と、隠れてる部分を見比べたりして、あ〜こうなってるんだ。と納得したり。

最後は、見開きページで恐竜の大きさが伝わりました。
背中が島だというのは子供にとってはとても夢があるお話でよかったです。

タンタンとケンケンの冒険をもっとみてみたいなと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい カレーが食べたい!   投稿日:2011/11/01
ひみつのカレーライス
ひみつのカレーライス 作: 井上 荒野
絵: 田中 清代

出版社: アリス館
とにかく、カレーが食べたくなる本です。

具がゴロゴロ何ともいいにおいがしてきそうなカレー。
幸せそうに食べるお父さんの顔。

突然出てきた黒い物体は??
子供たちは、ここですっかり「なになに?」と食いついてきました。

どんな風に大きくなるのかなぁ〜
え〜そんなにはやくにできるの?
と次々展開していくのがたのしいです。

そして、「ぼくもかれーたべたい!」「種が出てくるかなぁ〜」
とウキウキしていました。

大好きなカレーがもっと楽しみになれるって素敵だなと思いました。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う うそをつくと・・・   投稿日:2011/10/17
コックの ぼうしは しっている
コックの ぼうしは しっている 作・絵: シゲタ サヤカ
出版社: 講談社
表紙の絵に引かれてぱらぱらとみるとなんとも不思議な感じ。
「うそ」がテーマになっているからか、絵も暗くてどんよりした感じに興味を持ち、子供たちに読んでみました。

うそをついたら、必ずばれるんだよ。
ということは、子供たちには伝わったように思います。

しかし、繰り返して何度も読みたいなとは思わなかったようです。

子供たちには、少々怖かったのかな?という印象でした。
でも逆に、「よくないこと」ということにはこれぐらい印象に残るほうがいいのかもしれません。

3作目ということなので、ほかの作品も読んでみたいと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 懐かしいアッチ   投稿日:2011/10/04
カレーライスはこわいぞ
カレーライスはこわいぞ 作: 角野 栄子
絵: 佐々木 洋子

出版社: ポプラ社
私が、子供のころに読んで大好きだった1冊です。

5歳の息子は、ずいぶん一人で絵本が読めるようにもなったので、少し長いけど文字は大きいので読めるかな?と思い図書館で借りてきました。

「ママも小さいときに読んで大好きだったんだよ」といって渡すと、
「ほんとに!?」と興味津々で読み始めていました。
少し長いかな?という心配もよそに、一気に読んでいました。

途中アッチが歌を歌いながらカレーを作るところは、自分で節をつけて歌っていましたよ。

ほかのシリーズも読みたいと楽しみにしているようです。
絵もかわいく、少し意地悪だったり、いじけたり、感情が素直でとてもいじらしく魅力的だと思います。
参考になりました。 0人

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