新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

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ひなたはは

ママ・30代・新潟県、女7才 男1才

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自己紹介
 こんにちは。ひなたははです。
 2人目の子どもを出産し、3才までの育児休業を楽しんでいます。
 地域の読み聞かせ(未就学児ちゃん相手の場、小学校、共同作業所など)に参加させていただいています。よろしくお願いいたします。

ひなたははさんの声

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なかなかよいと思う さすがのインパクト  投稿日:2011/08/21
キャベツがたべたいのです
キャベツがたべたいのです 著: シゲタサヤカ
出版社: 教育画劇
 幼稚園から小学生対象の読み聞かせ会と共同作業所での読み聞かせで読みました。
 ただ、わかりやすい絵と、本自体のインパクトに子どもたちがぐいぐい引き込まれました。
 でも大人の方がウケてたかも。
 子どもに読むとき、前振りで「ちょうちょの子どもって何食べるかしってる?」から始めたのですが、やらなくてもよかったかな…。
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自信を持っておすすめしたい 大人のほうが楽しめる  投稿日:2011/08/21
ほげちゃん
ほげちゃん 作: やぎ たみこ
出版社: 偕成社
 我が家の絵本は、子どものために買うものと自分のために買うものと2種類あります。

 この本は、だんぜん自分のため。
 
 ほげちゃんの苦悩や冷蔵庫前での躍動感は、大人でないと感じにくいかも。
 でも、絵のかわいさ、あざやかさ、ストーリーに子どももひきつけられる、まさに「大人も子どもも楽しめる絵本」ではないかと。
 
 うちの2歳児はわたしが怒ろうとすると、わたしが必ず笑うページをひらいて「ほらっ!ままっ!」と怒りをそらそうとします。
 彼にとっても有効な本であったに違いありません。
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自信を持っておすすめしたい もっと読みこみたい  投稿日:2011/08/21
紙芝居 のばら
紙芝居 のばら 原作: 小川 未明
脚本: 堀尾 青史
絵: 桜井 誠

出版社: 童心社
 糸魚川にすんでいながら、小川未明の作品は「赤いろうそくと人魚」くらいしか知らず、この紙芝居を見つけたのはつい最近でした。

 どの紙芝居もそうですが、この紙芝居はちょっと練習したくらいではなかなか相手に伝わらないな…と思いました。あまり演技過剰にならず、静かに作品の気持ちを置いていくように心がけて読みました。
 いつもふざけてる子どもたちが、しんと静まりかえって聞いてくれました。

 原文もとてもすてきなのですが、絵本にはなっていないのですかね…。
 
 折を見て読んでいきたい作品の一つです。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい!けど難しかった…。  投稿日:2010/08/20
なつなつなつ
なつなつなつ 作・絵: のさか ゆうさく
出版社: 福音館書店
 楽しい言葉あそび絵本です。
 みんなのりのりで言葉を繰り返してくれます。

 何が難しいって、最後の「いえ」をどう落とすか、です。

 作者の方の意図と違うかもしれませんが、わたしは、最初のこどもが家を出て行くところから始まる絵につながっているんだな、と解釈して読み聞かせ会で読むときに「最初のこの絵、よーくみて」といってから読んでみたのですが、反応はいまいち。

 かえって何も言わずに読んだ方が、子供たちからいろんな説がとびだしてよかったと思いました。
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自信を持っておすすめしたい みんなそうでした  投稿日:2010/08/20
アネゴンたいタロラ
アネゴンたいタロラ 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
 読み聞かせ会で読んだところ、来ていた子供のほとんどが「おねえちゃんと弟」の組み合わせで、聞いているこどもたちは大喜び。後ろの親御さんたちは手をたたいて笑っていました。

 うちはまだこういったケンカになるほど下の子が大きくなっていないのですが、じきに「アネゴンたいタロラ」になるのかな。その前にせめておねえちゃんにこの本をすりこんどいて「ほらほら〜アネゴンだよ〜」とかいってやろうかな。楽しみです。

 大人的には、映画予告の看板のような見開きが最高!
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自信を持っておすすめしたい 前向きなうんこ  投稿日:2010/05/21
うんこ!
うんこ! 文: サトシン
絵: 西村 敏雄

出版社: 文溪堂
 毎月手伝いをしている読み聞かせ会で、2年生の女の子がひっさげてきたのがこの本。「くっせー!」「くっそー!」と読む彼女、そして聞いてる子供たちのうれしそうなこと!
 登場するうんこはとても前向き。みんなに「くさいくさい」といわれながらも仲間をさがしに大冒険。はたしてうんこの居場所はみつかるのか…?
 うんこは避けて通れない問題なのに、汚い、臭いと切って捨てられることが多いです。かつてかこさとしさんが「たべもののたび」で「えいようののこりかす」と称したうんこを、この本は圧倒的な明るさを語りぬいています。
 そして、みんなに「くさいくさい」といわれるうんこも、ちゃんと役に立つことができるんです。女の子が読んだ後、「そうだよ。つい最近までうんこは本当に身近で役に立ってたのよ」と話していたおばあちゃんが印象的でした。
 主人公のうんこを自分に置き換えてみると、また深く味わうことができる本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい さいごの作文がすごくいい  投稿日:2010/05/17
おならばんざい
おならばんざい 作・絵: 福田 岩緒
出版社: ポプラ社
 毎月1回幼稚園〜小学校低学年くらいの子を集めて読み聞かせ会をやっていて、そのお手伝いをしています。
 会の最後の頃、だいぶだれてきた子供たちが「まだあるの〜?」とか言い出したときに、この本をぶつけました。
 まず題名のインパクトが子供たちをひきつけ、劇的な幕開け(?)で子供たちは夢中。小学校の授業を舞台に話はすすんでいくのですが、とてもありそうな場面が子供たちを飽きさせません。
 ちょっと甘酸っぱい感じもあり、すごく内容の詰まった本です。
 さいごの作文は秀逸。今これだけの文章をかける子供っているかな、と本気で思いました。
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自信を持っておすすめしたい おもしろいなぁ!  投稿日:2010/03/14
まくらのせんにん そこのあなたの巻
まくらのせんにん そこのあなたの巻 作: かがくい ひろし
出版社: 佼成出版社
前からずっと、ずっと、ずっと気になっていた本ですが、
先日読み聞かせ会で読んでくれた方がいました!
大うけ!大うけ!

いや〜これはハンパなくおもしろい。
読み聞かせ会では、聞き手が参加できる本を必ず選ぶように
しているのですが、これはいいですね〜。

お家でもお子さんと二人で楽しめると思います!

…本当にかがくいさんが鬼籍に入られたことが惜しくて、惜しくてなりません。
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自信を持っておすすめしたい これはぜったい大人向け  投稿日:2010/03/14
おこだでませんように
おこだでませんように 作: くすのき しげのり
絵: 石井 聖岳

出版社: 小学館
 図書館で「課題図書」のコーナーにおいてあったこの本。
 もともと課題図書には興味がないもののついつい手をとってしまったこの本。
 これは…子供じゃなくて大人の課題図書でしょう!

 そのまま借りてうちに持って帰ると、うちのお姑さんも初めは楽しそうに娘に読み聞かせていたものの、途中で号泣。。。。

 みんな分かっているんだよね。みんな感じているんだよね。
 子供が失敗を繰り返しながらも、懸命にけなげにがんばっている姿を感じられる本です。

 「おこだでませんように」そして「あんまりおこりませんように」
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自信を持っておすすめしたい かわいいなぁ  投稿日:2010/03/09
こくはくします
こくはくします 作: もとした いづみ
絵: のぶみ

出版社: くもん出版
わたしが参加している読み聞かせの会では、子供たちも
みんなの前で絵本を読むときがあります。

そのときに、ある女の子がもってきたのがこの本。
彼女の声と本の中のはるなちゃんが同化して、
ゆうくんへのすきだよ、という気持ちが
ふんわりと、じんじんと伝わりました。

また、「(告白を)どうしてするの?」から始まるやりとり。
すとんと胸に落ちるものがあります。

とても大好きな本ですが、彼女の読み聞かせに
追随する自信はなく、黙読専門です(笑)。
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