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自分だけ大変なんて思っている人へ
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投稿日:2006/04/19 |
外国の絵本です。
オルリックは自分ばっかり働いて、妻は家で楽をしている、と不満だらけの男。
そこで、妻は、私が働きに行くから、あなたが家事をしてね、と役割の交代を言い出します。
オルリックは喜んで家事をやる事にします。が。。。。
絵柄も外国風(イギリスの本みたいですね)
どこの国にもこういう事を考える人、いるんですね〜。
その結果はどうなったか?
それは読んでのお楽しみですが、
受けますよ。バカだね〜。
私は妻の立場ですので、
プップップと笑いながら読んでしまいました。
字が多いから、低学年には読んであげた方が楽しめると思います。
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小学生に受けまくり!
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投稿日:2006/04/19 |
子どもの頃、授業中にふと白い壁をみると、
さっきまで見ていた物の形が見えていたことがあります。
これは、補色が残像として見えるのです。
と、この本で学びました。
小学校のお話会でやってみたら、大受けです。
できるだけ目をつぶらないで、と言ったら、
低学年は難しかったのかな?
手で目をつぶらないように広げて
一生懸命数を数えてました。
それから、
「見えた!」「えーっ!」
歓声があがります。
色の概念を自然に覚える事ができますよ。
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腹に力を入れて
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投稿日:2006/04/19 |
しらざあいってきかせやしょう、
言葉は聞いた事あるかな〜?ですが、
これを声を出してそれっぽく言うと
なかなか気持ちの良い物です。
言葉に付いた絵が秀逸。
意味の分からない言葉も
絵を見てなんとなくわかるから楽しい。
子どもと順番に言い合いをして
歌舞伎調のリズムを楽しむ、なんて、
ちょっと粋な親子の時間ではありませんか。
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関西弁は難しいけど
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投稿日:2006/04/19 |
いたずらもののたぬきが
人を助けて命を落とした話。
死んでごろはちだいみょうじんに祭られて、
おいなりさんそなえられて
「きつねやない、たぬきや」
と言っていたりして、楽しいです。
明治か大正って時代の昔話です。
関西弁の絵本なので、
関西の人はとてもリズミカルに楽しく読めると思います。
私は関東なので、ちょっと難しかった。
でもなまりがうまく聞こえなくても、
子どもは楽しんでくれました。
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よっしゃ!まかせとき!
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投稿日:2006/04/19 |
洗濯だいすきなかあちゃんが
何でも洗っちゃうお話!
洗濯板使ってごしごし。
で、かみなりさまもゴシゴシ。
顔が洗ったらなくなっちゃって、
子どもに顔を描かせたら、
可愛い顔になっちゃった。
かみなりさま、かわいい顔おきにいりみたいですよ。
ともだちみんなかわいい顔になりたくて
せんたくかあちゃんのところにやってきます。
女の子のかみなりさまもいるんですよ。
見渡す限りのかみなりさまのまえで
かあちゃんが
「よっしゃ!まかせとき!」
豪快で明るくて、ひまわりみたいなかあちゃんです。
しりあいのお母さんを連想しちゃいました。
お母さんはこうでなくっちゃ!
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おとこをあげてきたんだよ
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投稿日:2006/04/19 |
アイスクリーム3個食べたからママに叱られたてっちゃん。
ふん、ぼく、いえでするんだい!
と、三輪車で出かけていきます。
途中、商店街のみなさんに声をかけてもらいながら
どんどん走っていて、
でも知らない道に来たら、ちょっと怖くて、、、
おとこのこの冒険心とまだおうちが大事なのと、
そんな気持ちが楽しく感じられる本です。
幼稚園くらいでも充分楽しめると思います。
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言葉の繰り返しが読んで気持ちいい
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投稿日:2006/04/19 |
きょうはみんなでくまがりだ。
ってクマ狩りというよりハイキングにしか見えません。
で、どんどん沼でも森でも進んでいきます。
そして、出た!クマだ!
だれもクマがでるなんて思ってなかったね。
あわてて家に帰ってかぎかけて。
同じ言葉と歩く時の擬音の繰り返しなんですが、
声に出して見ると、聞いていて気持ちが良いみたいです。
すごく集中して聞いてくれました。
最後、クマに追いかけられる時は
読んでいる私もスピードアップ!
楽しい本です。
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ニャゴニャゴ。シー!
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投稿日:2006/03/22 |
馬場のぼるさんの名作シリーズ、11ぴきのねこ。
ねこがなんでだかコロッケ作って売っています。
だんだん売れ残るようになり、夕飯は毎日コロッケ。
ああ、鳥の丸焼きが食べたい、、とおもう11ぴきのところに
あほうどりが。よだれをおさえてコロッケを食べさせる11ぴき。
ふるさとのきょうだいにもコロッケを食べさせたいというあほうどりについていったら、巨大あほうどりが!
自分が食べられちゃいそうになってあわてて逃げる11ぴき。
でも掴まって、えんえんコロッケを作らされます。
絵柄はマンガチックで、でもほのぼのしていて子どもも親しみやすいです。一緒に楽しんで読めますよ。
とりのまるやきを食べたくて連想している場所で
「とりのまるやきなんて贅沢だよ!」
と1年生がつっこんでくれました。
コロッケが今日の夕飯になりそう。
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いっぱい汚して、お風呂入ろう
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投稿日:2006/03/22 |
名作です。
ハリーはお風呂が嫌いな黒いぶちのある白い犬。お風呂にお湯を入れている音を聞いて、ブラシを庭に埋め、そのまま遊びに行きます。
どろどろに汚れて、いつのまにか白いぶちのある黒い犬になっちゃって、家族がハリーと気が付いてくれません。
どうしよう?
そうだ、お風呂だ!
と、私が書くとハリーの気持ちを書いてしまいますが、
この本はそうではありません。
ハリーの行動をちゃんと追うのです。
ハリーが何をどうしたか、が書かれる事で
小さい子の頭の中でハリーの動きが明白になる、と
松岡享子さんが「えほんのせかいこどものせかい」で
述べていて、なるほど!と納得しました。
こどもの連想しやすい視点をきちんと持っている本です。
小さい子から小学生まで、喜ばれると思います。
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なんも、なんも おじいちゃんの雰囲気
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投稿日:2006/03/22 |
さくら山で木の面倒を見ているじいじと孫。
こんなゆったりした世界を持つ孫はうらやましい。
じいじが具合悪くなった時、
さくらの木に一生懸命じいじを治してくださいと祈る。
じいじは満開のさくらを一緒に見てから、
ことん、と亡くなります。
満開のさくらが美しい。
さくらが咲くたびにじいじを思うんだろうなぁ。
ゆったりした時間、子どもに持たせてるかな。
ちょっと反省。
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