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あゆりママ

ママ・30代・神奈川県、女10歳 女7歳

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あゆりママさんの声

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ふつうだと思う 不思議な雰囲気です。  投稿日:2006/05/13
ヒュンヒュンビュンビュンビュワンビュワン
ヒュンヒュンビュンビュンビュワンビュワン 作: ジョン&アン・ハセット
絵: ジョン&アン・ハセット
訳: 今江 祥智 遠藤 育枝

出版社: BL出版
図書館でパラパラとページを繰ってみた時、不思議な絵の雰囲気を感じ、なんだか面白そうな内容、と思って借りました。家でゆっくり読んでみると、内容も不思議な感じで、本の紹介にも書かれているように、「さんびきのやぎのがらがらどん」と話の展開は似ているのですが、なんとなく、我が家には受け入れにくい話でした。
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なかなかよいと思う 絵も楽しめます。  投稿日:2006/05/13
どこどこどこ いってみたーい
どこどこどこ いってみたーい 作・絵: 長谷川 義史
出版社: ひかりのくに
探し物絵本はいろんな種類があり、どれも大人も子供も真剣になって探してしまいますね。この「どこどこどこ」は、探し物の前に、ちょっとしたストーリーもあって、二倍楽しめます。長谷川義史さんの絵も面白くて、探し物のためだけでなく、じっくり、隅々まで見てしまいました。たっぷり時間のある時に、ゆっくり開きたい本ですね。
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自信を持っておすすめしたい なんだか、可愛い!  投稿日:2006/05/13
アイスクリームとけちゃった
アイスクリームとけちゃった 作・絵: 赤川 明
出版社: ポプラ社
せっかくみっちゃんが買ったアイスクリーム、暑い太陽のせいでとけちゃった!で始まり、続いて雲も山も、とけっちゃった!そうしたら、みっちゃんまでとけちゃった!なんと、太陽まで、とけちゃった!とってもナンセンスな内容ですが、みっちゃんが可愛くて、ナンセンスな内容もほのぼのとしていて、純粋に面白いです。表紙の涙ぐんでいるみっちゃん、幼い頃の子供達を思い出しました。これから暑くなる季節に、ぴったりでしょうか。この本を読むと、アイスクリーム、溶けないうちに、早く食べなきゃ、と理解してくれるかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい 高い空からの展開が素晴らしい!  投稿日:2006/05/13
つきのぼうや
つきのぼうや 作・絵: イブ・スパング・オルセン
訳: やまのうち きよこ

出版社: 福音館書店
細長い本の形状に惹かれて読み始めたのですが、空高くにいらっしゃるお月様から、海底までのながーい空間の旅が、動きのある描写と共に書かれていて、新しいタイプの絵本に出会ったような気がしました。お月様の下には雲が、雲の下には飛行機が、飛行機の下には渡り鳥の群れが・・・というように、どんどん地上に降りてきて、そのまま海底へ・・・と思ったら、今度は海底から一挙にお月様の元へ帰って行く様子が、とても楽しく、また一緒に青い空を旅しているようで、清々しい気持ちになりました。
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なかなかよいと思う 面白い不動産。  投稿日:2006/04/26
ヤドカシ不動産
ヤドカシ不動産 作: 穂高 順也
絵: 石井 聖岳

出版社: 講談社
ちょうちょのはねが濡れないように、チューリップのマンションだなんて、素適な不動産を紹介してくれるのですね・・・と思って読み進めていくと、かばの鼻の穴、怪獣のぬいぐるみ、クモの巣と、いろいろな不動産が登場してきました。いばりんぼのバッタには、ちょっぴり危険な不動産を紹介するなんて、ヤドカシさんもなかなか考えましたね。最後にヤドカシさんのオチが付いていて、面白かったです。
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自信を持っておすすめしたい とっても優しいお話です。  投稿日:2006/04/26
ふんふんなんだかいいにおい
ふんふんなんだかいいにおい 作: 西巻 茅子
出版社: こぐま社
さっちゃんは、朝から大忙しで外に飛び出し、いったいどこへ行くのかと思ったら、お母さんのお誕生日プレゼントにお花を摘みに出かけていたのですね。なんて、優しい、女の子でしょう。でも、途中で出会った動物達は、きつねに、くまに、おおかみだなんて、ちょっと怖そうですね。それなの、さっちゃんは、「私の家に行けば、目玉焼き、ジャム、スープがあるよ」なんて言ったりして、大丈夫なのかと少し心配になりました。案の定、動物達はさっちゃんの家で食べ散らかし、お母さんもちょっとハラハラ。でも、きつね、くまは、さっちゃんがお母さんに抱きしめられているのを見て、お母さんが恋しくなり、帰って行きました。けれども、きつねくんは・・・とっても優しいさっちゃんのお母さんに抱きしめてもらって、幸せそうでした。最後のさっちゃんと、お母さんの言葉が、とても温かく、じーんときました。
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なかなかよいと思う 新鮮な野菜は美味しい!  投稿日:2006/04/26
むしゃ!むしゃ!むしゃ! マグリーリさんとはらぺこウサギ
むしゃ!むしゃ!むしゃ! マグリーリさんとはらぺこウサギ 作: カンダス・フレミング
絵: G・ブライアン・カラス
訳: 石津 ちひろ

出版社: BL出版
自分で育てた野菜が、収穫前にウサギに食べられてしまったら、ちょっと悔しいですね。マグリーリさんの気持ち、よーく判ります。でも、なぜか、3匹のウサギ達が憎めないんですよね。なんだか、仕草や表情が可愛くて。最後のページで、マグリーリさんとウサギ達が、一緒に人参をかじっている絵が、なんだか、可笑しいです。特に、マグリーリさんのちょっとふてくされた、また諦めたような表情がいいですね。
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自信を持っておすすめしたい 秩序ある野生動物の世界  投稿日:2006/04/26
どうぶつさいばん ライオンのしごと
どうぶつさいばん ライオンのしごと 作: 竹田津 実
絵: あべ 弘士

出版社: 偕成社
野生動物の世界は、単に弱肉強食ではなく、その地帯で生息している動物が、一定の比率で生存し、種を守っていくための、本能的な生存競争が行われているのですね。ライオンによる狩りも、ただ子供に食べさせるだけが目的でなく、弱った動物、菌を保有する動物を放置しないための、大事な役割を担っていたことを知りました。
どうしても、ライオンが弱い動物を襲っている、という残酷なイメージが先行していましたが、野生動物の世界では、決して無意味な殺生が行われているのではなく、野生動物界を守っていくためにも必要なことなのだと教えられました。
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なかなかよいと思う パンのいい香りがしてきそう。  投稿日:2006/04/26
リュックのおしごと
リュックのおしごと 作・絵: いちかわ なつこ
出版社: ポプラ社
我が家の子供達は一緒にパンを作るのが大好きなので、この本の中で、ジーナがシナモンロールを作っている様子を、楽しそうに見ていました。いろいろな種類のパンが描かれていて、パンの焼けるいい香りがしてきそうです。犬のリュックも、しっかりパン屋さんの一員ですね。いつもかばのぬいぐるみと一緒なのが、可愛いです。
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なかなかよいと思う 優しいアナグマさん。  投稿日:2006/04/17
アナグマのもちよりパーティ
アナグマのもちよりパーティ 作: ハーウィン・オラム
絵: スーザン・バーレイ
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
もちよりパーティに、何も持ってこれなかったモグラくん。とっても肩身の狭い思いをしていました。他の招待されていた動物達は、そんなモグラくんを寛容に受け入れることなく、冷たい態度で接していました。けれども、アナグマさんは、いつもの陽気なモグラさんなら、物体ではなく、楽しい雰囲気をパーティに持ってきてくれる、と判っていたのですね。アナグマさんの優しさ、そしてモグラくんへの思いやり、友情が感じられる話でした。
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